給食日記
タイトル
7月13日(水)の給食
テキスト
★鶏飯
★がね
小松菜のごま味噌和え
★ミニ黒糖ふくれ
牛乳
【★給食で世界の味めぐり】
今日は、給食で日本の味めぐり 鹿児島県でした。鹿児島県は江戸時代は薩摩藩でした。鶏飯は、奄美大島の郷土料理です。江戸時代に、奄美大島へ海を渡って見回りにくる薩摩藩の役人の威圧的な態度を少しでも和らげるために作られたのが始まりだといわれています。
天ぷらのような料理は、がねといいます。細切りにした人参やさつまいもを使い、見た目が「かに」に似ています。鹿児島弁で、かにのことを「がね」というので、この名がつきました。砂糖が入った衣で、甘みがあり、中は少しもちもちとした食感です。
黒砂糖は、奄美大島で作られ、江戸時代には米の代わりに年貢として納められるほど高価なものでした。ふくれとは、地元で親しまれている黒糖蒸しパンです。
どの料理もよく食べていました。鶏飯を楽しみにしていた先生もおり、「とてもおいしかったです。具の鶏肉にも下味がついていてよかったです。」との感想がありました。
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献立
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R5 10月 給食だより