給食日記
タイトル
10月25日(火)の給食
テキスト
ごはん
★シイラの南蛮漬け
★浦上そぼろ
★ヒカド(さつまいもの和風ポタージュ)
牛乳
【★給食で日本の味めぐり:長崎県】
今日は、「給食で日本の味めぐり 長崎県」でした。室町時代から江戸時代にかけて、スペインやポルトガルなどは、南蛮と呼ばれました。南蛮諸国には、「エスカベシュ」という料理があります。これは、揚げた小魚を酢に漬けたタパスです。これが、南蛮貿易によって九州に伝わり、全国に広がっていきました。
浦上そぼろは、長崎県の浦上地区で作られた郷土料理です。浦上地区はポルトガル人宣教師と交流がさかんでした。当時、肉を食べる習慣が一般的ではありませんでしたが、日本人が食べ慣れている味付けで、千切りの野菜といっしょに炒めて作られたのが始まりです。
ヒカドは、細かく切った野菜と、すりおろしたさつまいもでとろみをつけた和風ポタージュです。
画像
献立
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R5 10月 給食だより