給食日記

タイトル
9月20日(火)の給食
テキスト

♥華風かき玉うどん
油麩入り肉じゃが
★きな粉おはぎ
牛乳
【♥2-3 リクエスト給食
 ★行事食:お彼岸】

うどんは、2年3組のリクエスト給食です。
今日はお彼岸の行事食です。きな粉おはぎを作りました。お彼岸は、20日から26日です。
肉じゃがの中には、宮城県北部と岩手県南部でよく食べられている油麩が入っています。油麩はもともとフランスパンに似て、細長い形をしています。小麦粉に含まれるグルテンを練り上げて棒状にし、油で揚げて作られます。

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きなこおはぎ

タイトル
9月16日(金)の給食
テキスト

ごはん
鮭のさざれ焼き
小松菜のごま和え
鶏ごぼう味噌汁
牛乳

鮭のさざれ焼きは、鮭にマヨネーズをぬって、パン粉をまぶし、オーブンで焼いた料理です。パン粉はサクサクとした食感に仕上がり、 ごはんにも合う味付けで、人気の魚メニューです。

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鮭のさざれ焼き

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9月15日(木)の給食
テキスト

ハヤシライス
コーンサラダ
✎色が変わるゼリー入りレモンスカッシュフルーツポンチ
牛乳
【✎理科:酸・アルカリと塩(3年生)】

今日は、「教科と関連した給食」でした。3年生が、理科で勉強した「酸・アルカリと塩」に関連したデザート「色が変わるゼリー入りレモンスカッシュフルーツポンチ」です。
レモンスカッシュフルーツポンチの中に、カップに入った青いゼリーを入れて、かき混ぜると、少しずつ青色のゼリーが紫色に変化します。青色のゼリーは、バタフライピーという名前のハーブティーで作ったゼリーです。バタフライピーに含まれるアントシアニンが、リトマス試験紙のように、フルーツポンチのレモンシロップの酸性に反応して、青色からピンク色に変化します。バタフライピー自体に、味や香りはないので、砂糖を入れてゼリーを作りました。
今回の教科と関連したメニューのレシピ開発にあたり、何度も何度も試作を重ねました。
給食時間内で、生徒が手を加えて色を変化させ、間近に観察することができ、しかも、味もおいしく食べることができるメニューとして、レモンゼリーとバタフライピーゼリーの2層ゼリーを作ってみたり、バタフライピーのゼリーにレモンシロップを垂らしてみたり・・。理科や技術の先生からは、「ゼリーをクラッシュして、細かくしたほうが、変化が早く見ることができますよ。」とご助言をいただきました。
栄養士が給食準備中に紹介していると、まだ化学反応について学習していない1年生も、「紅茶の色が変わるのを見たことがあります!」「レシピが知りたいです!」「すごい楽しそう!クラスのみんなに伝えます。」などととても楽しみにしていました。
給食時間中は、栄養士が各クラスに行き、色が変わる前の青いゼリーと、完全に色が変化した後の紫色のゼリーを持って見せました。
色が変化しつつあるゼリーは、外側が紫色で、中がまだ青色で、グラデーションになっており、「あじさいみたいできれい。」と見た目のきれいさも楽しんでいました。

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9月14日(水)の給食
テキスト

結びミルクパン
✎フィッシュ&チップス
スコッチブロス
牛乳
【✎歴史:産業革命(2年生)】

今日は、「教科と関連した給食」でした。2年生は歴史の授業で、産業革命について学習します。実は、イギリス料理のフィッシュアンド チップスは、産業革命で広まった料理です。産業革命によって、蒸気船が登場し、新鮮な魚をロンドンなどの都市に運ぶことが可能になりました。冷凍技術も発達しました。その時代の労働者は、安くてすぐに食べることができ、お腹にたまる食事を求めており、イギリスの工業化が進むとともに魚のフライとチップスの組み合わせは、労働者の中で普及しました。
25kgもの大量のじゃがいもを、くし形に切って、揚げました。
魚はホキを使用しました。衣は厚めにつけ、生地の中はふわふわ、外はカリッとしていました。
スコッチブロスは、押麦、レンズマメ、にんじん、玉ねぎ、じゃがいもなどたくさんの野菜が入った具たくさんのイギリスのスープです。押し麦はぷちぷちとした食感でした。

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フィッシュアンドチップスチップス

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9月13日(火)の給食
テキスト

ごはん
肉そぼろふりかけ
✎エビフライ
ツナキャベツ
かき玉味噌汁
牛乳
【✎国語:盆土産(2年生)】

今日は、「教科と関連した給食」でした。2年生が国語で勉強する「盆土産」という小説の中にエビフライが出てきます。小説は、昭和30年、40年代の家族のお話です。東京に出稼ぎに行っているお父さんがお盆に、冷凍エビフライのお土産をもって帰ってくると連絡が入ります。当時、冷凍エビフライはとても珍しいものでした。それまでエビフライを見たことがない子どもたちはエビフライってどんなものだろう?と、想像しながら、楽しみにお父さんの帰りを待ちます。給食では、小説に出てくる子どもたちの気持ちを想像しながら、よく味わって食べましょう、と放送で声かけしました。
2年生は小説に出てくる「えんびフライ」の呼び名で、給食の準備をしていました。大きなエビフライを見て、「給食にエビフライが出るなんて!」と驚いている1年生もいました。
約300本の生のえびを丁寧に、1本1本衣をつけて、サクサクに揚げました。

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盆土産

献立

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R5 12月 給食だより

R512月給食だより.pdf

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R5 12月 献立表

給食だより

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R5 10月 給食だより