1つ目は、応急手当や成人、小児の突然死のことです。応急手当の意味、必要性、突然死の種類について学びました。
2つ目は、成人と小児・乳児の心肺蘇生の仕方です。心肺蘇生には、胸骨圧迫という種類の心臓マッサージや人工呼吸について学び、実際に人形で実践しました。
3つ目は、AEDのことです。心臓の構造や心電図で判断する心臓の動き、AEDの主な設置場所や使い方について学び、ここでも実際に人形で実践しました。
4つ目は、成人と乳児の気道異物除去です。気道異物除去の2つの方法や、乳児に対する方法を学びました。
5つ目は、止血法です。ここでは、出血した場合の止血方法やその時の注意事項について学びました。
最後に6つ目は、新型コロナウイルス感染症流行期の対応の仕方です。新型コロナウイルスにかからないために様々な工夫がされていました。
1年生全員が「もしも」のことが起こった時の対処法について学んでいました。
そして、講習後「もしものことが起こった時に行動できる」と多くの生徒が言っていました。ここでの学びを「もしも」の時に活かしていきたいです。