「命の大切さを学ぶ教室」とは
2020年7月17日 19時36分 本日は期末考査最終日で、生徒たちはよく頑張りました。給食後、体育館で交通安全教室です。冒頭の校長あいさつで、実施について、最大限の覚悟をして臨んでいることを伝えした。全校生徒が体育館に集う形式での行事は、今年度初めてです。感染者数が増大する現在、実施を疑問に思う皆様も多いことでしょう。ご批判を承知で生徒たちの感染防止には、本校の恵まれた施設が後押ししてくれているのは言うまでもありません。ガイドラインに沿って、二方向の窓を開け、椅子の間隔をあけてソーシャルディスタンスを確保し、全員にマスクを着用の協力を改めて確認しました。これで濃厚接触者の条件から外れます。全員が意識をもって校内でマスクをつけてくれれば。
ついマスクを外してしまう気持ちはわかりますが、飛沫防止に有効で必要なこと、周囲が優しいから受け入れてくれているかもしれないが、友人や先生を感染の可能性、命の危険にさらしてしまう行為であること、を伝えました。それだけの価値ある内容である交通安全教室なので、ぜひ協力してほしいこと、から始めました。
生徒に配布した「交通犯罪被害者遺族の声」の内容をご確認ください。きっと生徒の心に届いてくれたことと信じたいです。本日の講師である佐藤清志様の気持ちをきっと受け止めてくれたものと、実施後の生徒の声から読み取れました。麻布警察署警務課の皆様にも大変お世話になりました。
実施自体