お知らせ

【特別支援】

令和7年度1学期特別支援教室への通級の希望について

 本校では、コミュニケーションや学習面で課題や心配のある生徒を対象に、生活面や学習面での困難さを軽減する支援を行う特別支援教室「高陵チャレンジルーム」を開室しております。
 令和7年度1学期以降、特別支援教室の通級を希望される保護者の方は、別添資料をお読みになり期日までにご相談ください。

R7新 16 【保護者用】R7特別支援_学校 案内文.pdf
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学校ブログ

心温まる本校らしい3年生を送る会

2017年3月14日 08時42分

 3/13(月)午後は3年生を送る会でした。表題の通り、本校らしい文化度の高い会でした。それぞれの分担を見事に果たして、目的を果たすために心ひとつに結束していました。目的は以下の通りです。
1 在校生が、3年生の卒業を心から祝福する機会とする。
2 3年生が、学校生活を振り返り、在校生に謝意を表すと同時に楽しい思い出をつくる。

 開会式・閉会式の間に、以下の内容で進行しました。
・吹奏楽部・ギター部演奏→二部が協力して楽曲が披露されました。 
・生徒会から卒業生へ→生徒会制作「高陵どうでしょう」で生徒の感想から先生当てクイズ
・1年生から卒業生へ+感謝の言葉→1年生制作の感謝のメッセージ映像と合唱
・2年生から卒業生へ+感謝の言葉→菅原先生総指揮・制作 劇「オズの魔法使い」
・3年生から在校生へ→高陵「ミュージックステーション」による歌曲・ダンス
・校歌斉唱→指揮者伴奏者引き継ぎセレモニーを含む校歌斉唱

 わずかな時間での準備にもかかわらず、見事な出し物の数々に目を奪われ、行事の目的のためにさまざまに心温かな仕掛けが施されていました。ご来場の保護者の皆様、お忙しい中お越しいただきありがとうございました。
 その他の画像は明日の学校ブログに掲載しますのでお楽しみに。

3年生を送り出すイベントが続きます

2017年3月13日 08時10分

 3年生たちの卒業式が迫っています。月並みな表現ですが「多感な時期」であるこの3年間を本校で過ごした重みを日一日と実感していることでしょう。すでに教育課程上の教科学習の履修がほぼ終わり、さまざまな特別活動と総合的な学習、そしてしめくくりの行事である卒業式を控える一週間となります。
 先週3/9は球技大会で、輝く表情を見せてくれていました。教科学習とはいえ、まさに仲間がいるから楽しめる時間だったようです。「高陵魂」の文字入りの3-1UAさんデザインTシャツで、三色のチームに分かれて、サッカー、バスケットボールに興じる姿は、微笑ましいものがありました。
 奉仕活動で学校中を清掃したり、来年度の運動会用のテントウエイトを運んでくれたり、朝練習で後輩が放置したほうきを自ら片づけてくれたり、心温かい行動が随所に見られます。いろいろやらかすのも中学生ですが、いかに向き合うか、学校が問われているかのようです。
 本日は3年生を送る会です。準備してくれた1,2年生とともに、楽しめる時間になるといいですね。

生徒の態度・聴く力に講師が感動!ボッチャ体験

2017年3月10日 15時37分
報告事項

3/9(木)午前中は三年生の球技大会、午後は全校のボッチャ体験でした。
午後はボッチャ体験の講師の皆様が、高陵中の生徒たちの態度と交流ぶりに感動してくださっていました。生徒の心にきっと残るものがあったことでしょうが、講演してくださった方々の側に感動があるのは、本校生徒に素晴らしい資質があるからです。
 障害を持ちながら、パラリンピリアントップ選手として活動する選手の皆さんには、重みのあるストーリーがあります。水泳の強化選手だった藤井選手の失意とボッチャとの出会い、その後の活躍は生徒に響いたことでしょう。また、脳性まひの蛭田選手が、小学校時代の思い出を語っていた時、つい、胸に迫るものがあったのでしょうか、言葉が続かなくなった時間がありました。同級生が自然に手伝ってくれる日常の中、上級生からいじめを受けた時、同級生のみんなが一緒に立ち向かってくれた話の途中でした。2分に達しようかという長い時間、まさにみな息を呑んで次の言葉を待ち続けていたのです。進行役の佐藤様がフォローしてくださるまで、生徒は心から聴く力を発揮していました。生徒たちそれぞれが、辛かったはずの蛭田選手の話を想像していたのではないでしょうか。そして温かい拍手、一緒にボッチャを体験して楽しんでいる様子、プレーできなかった生徒たちにスペアのボールのセットを貸している時に交わした会話、講師の方々は確実に本校生徒の良いところを発見してくださっていたのです。
 ありがたい機会をいただきました東京都人権啓発センターの田村様はじめ関係の皆様に、心から御礼申し上げます。

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