薬物乱用防止教室の一コマ
2018年9月3日 17時37分 新学期早々に、薬物乱用防止教室で、恐ろしい情報を提供される生徒は迷惑だったかもしれませんが、しっかり耳を傾けて、熱心に掲示資料を見ている様子が写真からわかります。
新学期早々に、薬物乱用防止教室で、恐ろしい情報を提供される生徒は迷惑だったかもしれませんが、しっかり耳を傾けて、熱心に掲示資料を見ている様子が写真からわかります。
久しぶりに会う生徒たちの表情を楽しみにしていました。初日に登校するのは当たり前のようで、貴重なことです。笑顔で登校してきた陰に、いろいろな葛藤があったことでしょう。それでも静粛に始業式に臨み、薬物乱用防止教室で熱心に耳を傾け資料をじっくり見つめる様子は、さすが高陵中生、と安心させられました。
また、保護者の皆様には引取り訓練にご協力いただき、誠にありがとうございました。11:10~11:35という暑い時間に恐縮です。有事に備えての訓練です。下校に危険がある大災害があった場合は、生徒を下校させず、学校でお預かりします。その際、保護者の皆様に直接引取りをお願いすることを想定しての訓練です。大変たくさんの皆様がお越しいただき、心から感謝申し上げます。二学期もどうぞよろしくお願いいたします。
9月1日にちなんで、引取り訓練を実施します。保護者の皆様にはお忙しい中恐縮ですが、ご協力よろしくお願いいたします。有事の際に、必要な手続きを以下の内容で実施します。
1 目 的
・有事の際の対応(学校待機)と保護者引き取り対応について確認する。
・有事の際の教職員の対応および引き取り対応について確認する。
2 日 時 平成30年9月1日(土) 11:10~
3 場 所 生徒待機場所…各教室
保護者受付…1階保健室前
生徒引き渡し場所…各教室
4 確認事項・指導事項
① 緊急時および有事の際に、避難および待機解除になるまでは生徒は各教室にて待機とする。
② 生徒引き渡しは、原則生徒の家族(二十歳以上の家族)のみとする。
③ 保健室前に「受付」を設け、学年別に保護者対応を行う。
④ 各教室に保護者が向かい、担任立会いのもと生徒を引き渡す。
※ 今回は、訓練のため11:35まで保護者が来校されない場合は下校させる。
新学期が土曜から始まるのは、ある意味気楽さがあってよいのではないでしょうか。
明日頑張れば、日曜日が待っています。来週は五日間で終わります。新学期の始まりは面倒かもしれませんが、ぜひ元気な顔を見せてください。たったの三時間で終了する9/1(土)です。お楽しみに!
8:25 生徒登校
8:45- 9:45 始業式・学活(宿題提出)
9:50-10:40 薬物乱用防止教室(体育館)
10:50-11:10 学活
11:10-11:35 引取り訓練
11:35 生徒下校
7/19(木)午後、13:35-14:50交通安全教室が行われます。生徒たちに夏休み前の意識喚起を促す大変貴重な機会をいただきました。スケアードストレートは、スタントマンによる危険な実演を間近で見て、危険を回避するための効果的な体験学習です。一昨年度にも招聘できましたが、生活指導部の粘り強い活動により、港区から再び機会をいただきました。港区土木課交通係、港区交通指導員また、麻布警察署交通総務係の皆様のご協力も賜ります。地域の皆様も見学できますので、ご参加ください。
猛暑の中、校庭で実施するため、十分な熱中症対策が必要です。水筒、帽子、タオルを用意するよう指導しておりますが、気温や体調と相談しながら進めますのでご了承ください。
また、終了後、生徒は体育館に移動して、SOSの出し方指導を行います。こちらも大切な機会として設定します。
国語科の指導で創作俳句のコンクールに応募したところ入選し、終業式で表彰します。おめでとうございます!惜しくも販売する缶飲料の掲載に届かなかったものの、これから様々なメディアに紹介されます。
第29回伊藤園おーいお茶新俳句大賞 佳作
しゃぼん玉 雲の話を盗み聞き 2-2SM
先日7/14(土)13:08頃、西麻布四丁目一帯300世帯に停電が発生しました。授業日ではないものの、猛暑の中、海外派遣生徒事前研修会場、同保護者会会場であった本校は、予定通り実施のため奔走することとなりました。素晴らしい設備に恵まれた本校ですが、便利なのは電気によるところが大きいのです。16:20ころの復旧まで、関係保護者の皆様も汗をぬぐいながらの実施となりましたこと、お詫び申し上げます。
海外派遣生徒のために冷やしていた多目的室は冷気が残る限り保存したものの、復旧しないため、教室の窓の全開を担当の先生方に依頼し、案内方法の確認を行いました。
ご想像の通り、電気がないと使えないのは、本校で例えば以下の通りです。
1 エアコン 2 トイレの自動洗浄 3 自動水栓手洗い 4 冷水器
生徒たちには、停電の事実、復旧の見込みは不明、熱中症予防のための使える水栓の位置、WCは流れなくとも構わず使うことなどを指示しつつ、冷静な対応を呼びかけました。
そして、「道野辺に 清水流るる 柳陰 しばしとてこそ たちどまりつれ 西行」 を引き、
柳の木陰でしばらく立ち止まりたくなった季節はいつなのか問うて、わずかな風の涼やかさを感じた古人の感性を学ぼう。夏の暑さは現代と違うので、無理だが。というと生徒たちは、苦笑しながら研修に臨んでくれました。
今朝、停電の影響を全校内で確認するよう指示しました。無事かと期待しましたが、残念ながら停電との関連は不明ながら、一部の教室の室内機、屋上室外機に異常が出ています。
エアコンの使用できる教室へ移動させて給食や授業を実施していますが、この猛暑の中、業者来校と復旧の目途が不明です。生徒に迷惑をかけますが、区と連携してできるだけ早い処置を検討中です。
7/9-7/13 生活委員会の呼びかけに応じて、多くの生徒たちが校門のあいさつ強化週間に参加していました。気軽に、あいさつの習慣をつけよう、という委員会の努力にこれだけたくさんの生徒が応じてくれるのは、ありがたいことです。朝の校門に声が響き渡っていました。
7/14(土)吹奏楽部とギター部が、高輪区民センターで行われた第32回みなと区民の集い」に参加し、ステージを盛りあげました。ギター部には、昨年度途中からご指導いただいている五十嵐紅先生が、顧問の山﨑先生と協力して育成にあたってくださっています。
「みなと区民の集い」の位置付けを少し説明する以下の通りです。
社会を明るくする運動の一環で行われている活動です。7月は「社会を明るくする運動」の強化月間です。
“社会を明るくする運動”とは、インターネット上では以下の説明があります。
~犯罪や非行を防止し,立ち直りを支える地域のチカラ~はすべての国民が,犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め,それぞれの立場において力を合わせ,犯罪のない地域社会を築こうとする全国的な運動で,2018年(平成30年)で68回目を迎えました。
港区では、“社会を明るくする運動”港区推進委員会が主催し、港区保護司会・港区更生保護女性会と港区中学校PTA連合会・同小学校PTA連合会が協力して、港区中学校の「Each school performance」とプロによるクラシック音楽コンサートを開き、啓発の場としています。
公立中学校10校は、ABグループに分かれて、2年に一度区民の集いの前半に出演し、運動に参画しています。今年度は高陵中は参加がない年の周りでしたが、事情のある学校と交代し、2年連続の参加となりました。運営にあたっていただいた中学校PTA連合会はじめ、関係の皆様には運営、楽器の運搬などご協力いただき、誠にありがとうございました。
先日の租税教室の様子です。しっかり話を聞けて、最後に「感想などはないの?」と私が水を向けるといくつか的を射た質問が出てきていました。主体的に聴いていた証拠です。講師のお二人もからも聴衆としての参加ぶりを評価していただきました。貴重な機会をいただきました。夏休みの宿題となる「税の作文」にも得た知識をきっと反映してくれるでしょう。
7/9(月)6校時に多目的室で二年生が、キャリア講話の学年発表会を行いました。
今回は、総合的な学習の時間の中で、プレゼンソフトの使用と発表技能の習得が目的でした。一つのグループごとに学年の先生からの評価があり、丁寧に指導されていました。次に生かすための修業の場でした。
7/11(水)四校時に三年生は「租税教室」を実施します。多目的室で、東京税理士会麻布支部の税理士の皆様の協力を得て、学年で社会科の授業の一環として有意義な学びとなるでしょう。講師の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
東京税理士会 麻布支部
理事・税理士 渡邊 光太郎 様
租税教育推進部長 原口 香絵 様
校名の由来である麻布の高台の本校は、お陰様で落ち着いた学校生活が進行し、学力分布も高い水準にあります。今のところは。今年度の1年生は20の小学校から入学し、特徴である多様性がさらに進行しています。
しかし、地域の公立中学校に過ぎないのです。皆様の協力なしには成り立ちません。
保護者の皆様にお願いしたいのは、本日参加のどの公立中学校に進学したとしても、進学した学校と一緒に生徒を、子どもを育てるようご協力いただくことです。中学生の多感な時期、何もないことなどありえません。むしろ何かない方がその後困ります。その際、大人が協力して生徒自身に課題を乗り越えさせることが大切です。予測不能の将来を開く、生徒の成長のため、ご協力よろしくお願いいたします。小学生の皆さん、学校が何をしてくれるかではなく、あなたが学校で何をするかが大切です。ご縁があれば、一緒にがんばりましょう。
引き続き、教務主任 川原・生活指導主任 中西・若手の常盤・栄養士 上久保があいさつ、副校長のプレゼンでした。