お知らせ
【特別支援】
令和7年度1学期特別支援教室への通級の希望について
本校では、コミュニケーションや学習面で課題や心配のある生徒を対象に、生活面や学習面での困難さを軽減する支援を行う特別支援教室「高陵チャレンジルーム」を開室しております。
令和7年度1学期以降、特別支援教室の通級を希望される保護者の方は、別添資料をお読みになり期日までにご相談ください。
新着情報
学校ブログ
防災標語がのぼりに!
2017年2月22日 10時25分先日紹介した「防災ノート活用促進月間」での防災標語コンクールの本校生徒作品が、のぼりになりました。学校に届きましたので、先日から校門入口と生徒昇降口に掲出しています。1-3ISさんの作品です。さすがの標語です。震災時には訓練の経験がカギとなりますね。
入学予定小学生・保護者説明会は盛況なれど
2017年2月21日 08時00分 入学予定小学生・保護者説明会 2/18(土)14:00-15:00
64世帯、100名を超える参加者があり、盛況に終わりました。新入生数は、学校運営に関わる大きな要素です。本来なら地域の子どもを受け入れて、手厚い教育ができる小規模校が良いのです。ただし、学校は生徒数によって教職員の定数が定められていますので、重大な問題です。勤務年数の上限等が相まって異動があり、限られた条件から学校の体制を整えねばなりません。
本校は11/7現在、港区教育委員会発表の「学校選択希望集計表」によると、通学区域内の入学予定者数137名、通学区域外からの希望者数78名の合計215名です。ところが何年かさかのぼってみても、38-39%しか高陵中に進学せず、進路を私立中等に決めるようです。いかにも地域がらという傾向です。せっかく「高陵アカデミー」として小学校と連携しても、継続性が希薄になるのです。
それだけに、進学先として本校を選択してくださった皆様は、思春期の子どもを育てる同志とも言えます。その同志の皆様に向けて、このたび「校長あいさつ」を更新しましたので、詳細はそちらをご覧ください。さて、新年度をどのような編成で迎えても、保護者・地域の皆様のご協力をお願いするしかありません。
ちなみに新入生が81名を超えると晴れて三クラスとなり、71~80名だと中学一年次のみ三クラスで二年からニクラスとなります。現在の本校一年生は74名の在籍ですから、8名の転入生が現れない限り、来年度はニクラス編成となります。つまり今年度一クラス当たり25人編成が、来年度は37名となるのです。人数が12名も増加する学級担任の負担は計り知れなく、生徒の自覚と、保護者の皆様の一層のご協力が欠かせません。
財務省は一刻も早く、文部科学省の予算要求を認めて、35人学級を実現させないと、国が滅びてしまいます。ブラック化する教員の勤務状況は、個人の努力の範囲を超えています。日本の行く末は、身近な問題に結びついているのです。
東京教師道場・授業公開
2017年2月20日 08時21分2/17本校で東京教師道場 部員による公開授業が行われました。
東京教師道場とは、将来有望な教科指導に熱心な若手教員を東京都に推薦し、2年計画で指導者のもと、指導技術を磨くグループ研修を行う制度です。部員による公開授業は2年次の終わりに行い、全都と勤務校の地域保護者にも授業を公開し、成果を公表するものです。普段の指導教官と研究仲間は参加せず、協議会まで設定して成果を共有するため、高陵アカデミーの小学校にも参加をお願いしました。また、英語の実践家として全国的に名高い赤坂中学校主任教諭 北原延晃先生を講師に迎え、足立区、葛飾区、町田市等からも参加者が集まって協議を行う機会となりました。
公開授業では本校英語科 谷田から、ほぼオールイングリッシュで構成され、ビンゴやチャンツ、NTとのティームティーチングで進行するのは日常のまま実施し、生徒が英語で疑問文を思考するための指導が提案されました。「YesやNoで答えられない疑問表現<疑問詞>」がテーマです。生徒たちは自分の背中に貼ってある人物を、友達とのコミュニケーションの中で全て英語で考え、尋ね合う学習活動を行いました。生徒の表情や感想からも、大変充実した様子が伝わってきました。成果と課題について改めて確認します。
協議会・講演は私(校長)にも大変有意義で、勉強になりました。また後日。
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同窓会組織、地域、保護者の絆を再構築する目的で立ち上げました。すでに構築されているであろう横の繋がりを、この機会に縦の繋がりに繋げてご利用ください。
本校では、Twitterでも学校の教育活動の情報発信を行っています。不慣れですが、改善してまいりますのでご意見よろしくお願いいたします。
https://twitter.com/koryojh
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