東京都は、東京2020オリンピック1年前の節目として、7/24(水)14:00-15:30 東京国際フォーラムで、記念セレモニーを実施します。その際、本校からも生徒代表として2年生5名の生徒が参加します。主催は東京都と東京2020オリンピック・パラリンピック組織委員会です。
代表生徒は以下の通りです。2-1IS 2-1EY 2-1OK 2-1KA 2-1TK
イベントの内容は、東京2020オリンピックメダルデザイン発表、IOCからNOCへ東京2020オリンピックの招待状手交、東京2020オリンピック聖火ランナー募集PR ほかとのことです。
いよいよ来年に迫った東京2020オリンピックパラリンピック大会に向けて、様々な試みが行われます。夏季学園の7/26には交通実験も行われ、混雑・渋滞が少々心配です。
港区では、夏季休業中に外部指導員が担当してプール指導が行われます。教員は担当者が立ち会って出席確認と、安全確認を行っています。保健体育科の評価材料としては扱われません。
一日目の7/22(月)は幕開けの男子が12名参加し、本校としては盛況でした。毎年素晴らしい設備が活用しきれていない、もったいない、と感じていますが、本校の通塾や習い事、部活動など多様性のなせることか、致し方ないですね。生徒の皆さん、生涯スポーツである水泳で、泳力体力向上のため、どうぞプールを活用してください。今日は女子6名、男子17名の参加です。外部指導員の皆様、ご指導よろしくお願いいたします。
7/19(金)港区立中学校成績一覧表予備調査委員会が行なわれ、お陰様で本校は無事に調査を通過し正式に合格と判定されました。各中学校長と教育委員会が厳正に調査し、観点別評価の整合性、クロス集計での確認などを行います。事前に校内で何度も確認したことですが、安心した次第です。
目標に準拠した評価、(いわゆる絶対評価)のため設定した評価規準に基づいて、観点別に評価が行われます。都や区の学力調査の傾向をふまえた分析は事前に行い、校内で確認しています。結果として、正当な評価が行われた傾向が現れたのでしょうか、本校の評定は上位に多く分布します。授業の初めにつけたい力、評価規準(目標)と基準を示すよう校内では研修を進めていますが、生徒たちはどのように受け止めているか、聞いてみてください。評価材料は多岐にわたりますが、例えば提出物を出したか出さなかったかだけでなく、内容を問うのは言うまでもありません。定期考査の問題内容について、一問一答だけでなく考えさせる問題づくりを進めていますが、日常の学習活動をどのように評価するか、明確化していくことが大切です。ちなみに「学習の記録」で保護者にお知らせした3年の期末考査の五科平均点は以下の通りです。国語70.4 社会67.8 数学66.7 理科59.8 英語72.0
平均点だけでなく、分布で見ないと傾向はつかみきれないものの、都立高校自校作成問題で起こるような数値ではありません。生徒たちはよく勉強して臨んで健闘していたことが伺えます。それに対して、正当な評価で報いるべきですね。
令和3年度に新学習指導要領が完全実施されることに対して、評価の観点が見直されます。今年度の校内研修ではその対応について、最新情報を共有化しています。文部科学省から指針は発表されていますが、具体的な事例や評価の考え方については、これからです。
7/18(木)16:00から本校の「学校いじめ対策委員会」を開催し、関係の皆様にご協力いただき、有意義な意見交換の場を設定することができました。本校学校弁護士の中村仁恒様、麻布警察署生活安全課少年係 学校サポーター上條司広様、本校PTA会長三浦倫様にご参加いただき、本校の現状に対して質疑応答、意見交換を行いました。港区の毎月のアンケート、本校独自の相談アンケートだけでなく、本校の生徒は教職員に日常的に報告できることがなんといっても素晴らしいことです。教職員は学年だけでなく、全員で連携し、全体で組織的に対応するのが強みです。また、学校だけではわからなかったり、解決できかったりすることもあり、皆様からの声が大切です。生徒を取り巻く環境は複雑化している現在、関係諸機関とつなぐ役割を果たすのも学校です。夏休みが明日から始まります。生徒を皆さんで協力して見守る必要性について、ご理解ご協力の程、お願いいたします。
7/17(水)5校時、多目的室で3年生は卒業生を招いて、体験談を聞く会を行いました。聴きたい内容を学年アンケートであらかじめ調べて用意した質問に、卒業生が答えていく形式です。時間の関係か、3年生が直接質問する時間がなかったのが残念ですが、代表生徒御礼の言葉で、3-1INさんが説明内容に応じた謝辞を述べていました。原稿の読み上げから、一段進んだ聴く力が問われる場で力を発揮しました。
忙しいこの時期に協力してくれた卒業生は以下の通りです。在籍中も志高く活躍が見られた皆さんでした。
慶應義塾普通部 MHくん
都立青山 TRくん
都立日比谷 IKさん
港区立図書館事業の中高生向けおすすめ本リーフレット「よいっしょ2019」の表紙イラストデザイン募集について、本校生徒が入賞を果たしました。おめでとうございます。
優秀賞 2-1MK さん
よいっしょ.pdf
異学年向け修学旅行発表会が、7/16(火)6校時に体育館で行われました。今年は1時間のみの短時間で、3年生の代表グループが2年生と3年生にそれぞれの内容を発表しました。
3年生の代表生徒はよく健闘し、課題はあるものの工夫して実施できたといえるでしょう。
発表等の表現活動の際には、「相手意識・目的意識」を大切にしよう、として「高陵コミュニケーションスキル」を校内で共有化して指導しています。
昨日の場合、相手(対象)は、「学年リハーサルで一度仲間の発表を聴いている3年生」と「1年2か月後に修学旅行を控える2年生」でした。さて、相手意識を考えられたでしょうか。
目的意識としては、「3年間の発表活動で得た技能を発揮できるか」「修学旅行を準備していく2年生に意識を喚起できるか」というところが指導のポイントです。
また、「高陵コミュニケーションスキル」は以下の通りです。
高陵コミュニケーションスキル.pdf
本校では2年前から、3年生の修学旅行成果発表会を、異学年向けに実施しています。相手意識、目的意識を明確にして発表内容を考える必要があります。今年は1年2ヶ月先に実施を控える2年生向けに計画しています。7/16(火)6校時(14:35-15:25)体育館で実施しますので、ご都合がつけばご参観ください。
生活委員会のあいさつ強化週間が開催中です。有志の生徒が朝の8:15-8:20正門前であいさつの声をかける、という取組です。ふだんは私が面と向かっておはようございます、とあいさつの声をかけても、黙って通り過ぎる生徒が少なくない事実があります。しかし、この時ばかりはみんなで行うためか、声が返ってくることが増加します。ちょっとした習慣に過ぎないこととはいえ、将来につながる大切なことがあいさつです。気持ちよくあいさつするきっかけになってくれるとよいですね。
6/30(日)は英語検定の二次試験でした。本校英語科はNTの協力で二次試験対策を放課後行っていました。本校の保護者の皆様の支援や地域性の特徴である英語の高いレベルに合わせて、さらに効果を高めているようです。自主的な取り組みとはいえ、生徒のための成果が現れるといいですね。