薬物乱用防止ポスターに多数入選
2017年11月14日 11時32分 東京都薬物乱用防止推進港区協議会が主催するポスターコンクールに、本校生徒が多数入人を果たしました。おめでとうございます。11/15(水)港区役所・区長室で受賞者の表彰式が行われます。うれしいお知らせですね。
佳作(応募数320点) 2-2KS 2-2TF 2-1MS 2-2MM
東京都薬物乱用防止推進港区協議会が主催するポスターコンクールに、本校生徒が多数入人を果たしました。おめでとうございます。11/15(水)港区役所・区長室で受賞者の表彰式が行われます。うれしいお知らせですね。
佳作(応募数320点) 2-2KS 2-2TF 2-1MS 2-2MM
先日もお知らせしましたが、11/8(水)赤坂区民センターで港区立中学校英語発表会」が行われました。本校代表の3-2OM 3-2MR 二名が、スピーチ発表を行いました。11/6(月)には学年生徒の前でリハーサル、11/13(月)には表彰と代表が、全校朝礼で発表会の再現スピーチを行ったのです。英語科の先生方、NTの指導を受け、他校の発表を聞いて交流を果たした二人は、大変有意義な時間を過ごせたのではないでしょうか。
今週は生活委員会の呼びかけによる挨拶強化週間、落ち葉掃き清掃ボランティア、と生徒たちが活躍しました。日常のちょっとした活動が心を育てるのですが、参加する皆さんが素晴らしいですね。
ところで、正門横の土塁部分は、大樹の生育には適さず、次々と伐採されたり、樹勢が心配だったりしています。安全面が心配です。抜根費用がかさむため、伐採跡が寂しいです。その隙間に桜2本とブルーベリー10本を植樹しました。都の制度を活用して、苗木をいただけたのは幸運です。まだ若い木ですが、楽しみです。
11/9{木}1年生がコミュニケーションの方法を社会人から学ぶ「夢発見プログラム」を実施しました。NPO法人キーパーソン21の協力で、{株}スカパーJSAT社員が30人ほど来校し、中学生向けのキャリア教育を行うというものです。
将来社会に巣立っていく中学生にとって、接点を学ぶのは貴重な機会です。1年生は学芸発表会の後、日本文化体験に続き、次々と様々な企画が用意されています。
学校前のけやき並木は落ち葉の季節です。本校のボランティア活動として、公道歩道部分を朝の時間に清掃活動を行っています。忙しいであろう朝の時間にほうきを動かしてくれる皆さんはえらいなあ、と校長として感謝します。
本日11/7(火)13:15非常放送を流して、予告なしの避難訓練を実施しました。
「昼休みのひと時、あちこちでそれぞれ過ごす時間に火災が起きたらどう行動しますか。」
という設定です。生徒たちは冷静に対応し、校庭に避難してクラスごとの点呼が終了するまで3分25秒、不明となっている生徒を副担任が探しに行って避難させ、本日出席の生徒が全員確認できたのが6分23秒でした。いつもながら大変素早い対応でした。
6名の不明生徒は事前に担当の先生から依頼を受け、こっそりと教室に隠れていました。検索役の副担任が確認に行き、避難させる、という役を演じてくれました。しかし、本番では何が起こるかわかりません。
本校の生徒は真面目なので、集団が集合するとすぐに静粛になり、声を上げません。でももし、人目のつきにくい場所で仲間が倒れていたら、副担任が探しに行くにしても、生徒からの目撃情報が大切なヒントになります。生徒同士の救助活動や、不明の場合には目撃情報を教えてほしい、と伝えました。学校の対応についても、反省を生かして有事により的確に当たれるよう話し合います。
生徒朝礼が行われ、生徒会長、各委員会代表から連絡がありました。それぞれ場数を踏むうちにどんどん上手になっていきます。生徒会担当の谷田・堀越先生からも、原稿を読み上げるのでなく、聴取を見て話すように、と的確な指導もあり、頼もしい限りです。メンバーを改めて紹介します。
生徒会長 2-2YT 3学年委 3-1MR 2学年委 2-2MH 1学年委 1-1IT
生活委 2-1TR 整美委 2-2SK 図書委2-1NS 放送委2-1MM 保健給食2-2IS
また、表彰は以下の2件でした。先日紹介しましたが、どちらも価値ある賞でした。
バスケットボール部の健闘は、ボールゲームでの私立中の牙城を突破してあと一歩の競り合いもあり、価値あるベスト4ととして称えられます。
港区交通安全ポスターコンクール 最優秀賞 1-3FT
港区中学校バスケットボール新人大会 第4位 バスケットボール部男子
今年度、三学年の新しい企画として行われた修学旅行報告会は、成果が認められました。
土曜授業企画とした11/4(土)2,3校時(9:50-11:35)体育館に、区教委・保護者の皆様がお越しいただき、誠にありがとうございました。生徒たちの日常が温かい心のもとに進行しているのが伝えられたのではないでしょうか。
3年生が2年生に、修学旅行での京都市内班別行動について、おすすめのコースやルートをプレゼン形式で紹介しました。
プレゼン資料の作成も、伝え方も、よく工夫がなされ、ユーモアやさまざまなパフォーマンスまで盛り込まれ、12班もありながら聞き手を飽きさせることなく進行していました。一部内容の真偽に課題はありましたが、素晴らしい内容でした。2年生たちの反応も、しっかり聞いた上で温かい気持ちで反応し、声をかけたり、返答して話し手と交流したり、笑い転げたりと優れた聞き手として良い態度でした。これもまた高陵中の良いところです。
指導講評で私からおおいにほめて次への課題を伝えました。原稿を読み上げる傾向はまだ残っていましたが、聞き手を見る視線の方向や間合いを意識できました。公式な見解・演説なトド違い、今回のような説明やスピーチは、作成した発表原稿を作成した後、原稿を捨て去り、要点のメモを作成して聴衆に対するとよいのです。国語科の「話すこと聞くこと」の基本です。3年生の中には原稿の内容を自分のものにして、それが実行できていた者が多く、頼もしさを感じました。
発表の機会に考えるべきは、「相手意識・目的意識」です。今回は対象が保護者地域でなく、2年生で、来年のコースづくりの参考に、自分たちの経験をもとにおすすめのコースを伝えるのですから、苦労したこと、コース決定の決め手になったこと、注意しておくとよいことなどが伝えられるとよいのです。
課題として、地名の読み違いが目立ち、いくつか口頭で指摘しました。また、二条城二の丸御殿・鴬張りの廊下は、設計されて建造された事実を理解するなど誤解のないように修正が必要です。口頭での発表に限らず、情報の選別や判断は、日常に問われていますね。
来週11/9(木)1-4校時に、1年生は教科授業の一環として位置づけて、コミュニケーションの方法を学びます。ご協力いただくのは、NPO法人 キーパーソン21の皆様で、企業との橋渡しをお願いしております。社会人の皆様が実施するコミュニケーションの基本を学ぶゲームや、少人数での話し合いを経て、スカパーJSAT((株))執行役員・副社長様から講演を聴く、という4時間です。1年生たちにとって有意義な時間になることを期待しております。
キャリア教育の一環として、また、教科指導の一環として位置づけて実施します。
見学ご希望の方は、学校までご連絡ください。
11/6(月)5,6校時に1年生は「日本文化体験」を実施します。
目的は以下の通りです。
1 事前学習及び体験により、日本文化への理解を深める。
2 事後学習の内容を発表することで、表現力を高める。
内容(体験コース)・場所・講師の皆様は以下の通り、まさに多様な充実の内容です。
見学もできますので、ご連絡ください。
1 着付け 社会科室 装道きもの学院より2名の皆様
2 香道 1-1教室 香道御家流 師範2名の皆様
3 和食 家庭科室 食卓をつなぐ会 代表の皆様
4 獅子舞 体育館 渋谷みんなのおはやし会の皆様
5 茶道 多目的室 茶道会館(裏千家)より2名の皆様
6 将棋 第1理科室 日本将棋連盟 棋士・事務局の皆様
「ふれあい月間」は東京都が設定し、各学校で取り組み、生徒の心に寄り添う強化月間です。
問題行動・不登校の未然防止、早期発見・早期対応への具体的な取り組みを実施します。もちろん、そのような強化月間を待つまでもなく、日常的に即座に対応するのが基本です。毎月のアンケートや生徒の変化に気が付くよう、全校で連携します。ご覧の写真左は港区・港区教育委員会作成の横断幕です。掲示して、一層意識喚起を行っています。本校では「相談週間」で、生徒たちからの声を聴く機会を設定しています。この季節、校門からピロティにかけて、シクラメンが生徒たちを迎えます。
新しい企画として修学旅行報告会を行います。
11/4(土)2,3校時(9:50-11:35)体育館 にぜひお越しください。
保護者・地域の皆様にお見せすることができる土曜授業企画です。
3年生が2年生に、修学旅行での京都市内班別行動について、おすすめのコースやルートをプレゼン形式で紹介する、というものです。
評価項目は、以下の通りで三学年は指導しています。見学の際にそうした観点でご覧ください。
①設定したテーマに沿った内容になっているか
②魅力あるコース設定となっているか
③わかりやすく、興味を引く発表となっているか
おめでとうございます。大変すばらしいニュースです。
平成29年度港区交通安全ポスターコンクール 本校1-3FTくんが最優秀賞を受賞し、本日港区役所で表彰されます。小学4年生から中学2年生を対象としたポスターコンクールで、最優秀賞は区内に配布されるポケットティッシュのデザインに採用されるというご褒美付きで、まさに快挙です。本校でも朝礼で表彰の予定です。本当におめでとうございます。美術科からの紹介に応募して、道が開けましたね。写真はティッシュの画像です。
合唱コンクールのたった一枚の賞状のために、その先に一人で味わうことのできない何かのために、二週間に渡る集団での練習を行うのは、大変なストレスのはずです。そのストレスを自分たちの力で乗り越えていく実感を持てたでしょうか。高い水準の合唱に、生徒たちの文化や精神性を感じずにはいられません。
さらに合唱コンクールは審査を伴います。その際には、当日を迎えるまでの葛藤、先が見えない不安、反復練習を繰り返す単調に耐えた生徒の成長がフラッシュバックされるかのようです。担任指導を見ていても、一緒に歌う練習、黒板のメッセージ、励ましの言葉が生徒に通じるだろうと信じて、人間が人間に対しているのが伝わってきました。しかし、審査はその瞬間の出来を判断しないといけません。素人とはいえ審査員も必死です。努力のあとを聞き取り、声量だけに惑わされず、パートを正確に、曲想を理解して強弱や速度を表現しているかに、あえて順番をつけるのが、真剣に歌う生徒たちに報いることとだと考えるからです。
さて、もう一つ、高陵中の文化度の高さを感じたのは表彰の際です。賞状を授与した際、私は「どうぞみんなに掲げていいですよ。」と添えましたが、誰もその行為はせず、静かに受け取りました。職員から意見があり、「順番をつけないといけないならば、勝者が敗者に掲げて見せつけるのは配慮に欠ける行為で、それを勧めるべきではない」との指摘でした。なるほど確かに生徒たちの行動を考えると、そうした認識があったのでしょう。配慮に欠けたのは私でした。その気遣いが自然にできるのは、高陵中の生徒も先生も素敵な資質ですね。