連絡事項
新しい企画として修学旅行報告会を行います。
11/4(土)2,3校時(9:50-11:35)体育館 にぜひお越しください。
保護者・地域の皆様にお見せすることができる土曜授業企画です。
3年生が2年生に、修学旅行での京都市内班別行動について、おすすめのコースやルートをプレゼン形式で紹介する、というものです。
評価項目は、以下の通りで三学年は指導しています。見学の際にそうした観点でご覧ください。
①設定したテーマに沿った内容になっているか
②魅力あるコース設定となっているか
③わかりやすく、興味を引く発表となっているか
おめでとうございます。大変すばらしいニュースです。
平成29年度港区交通安全ポスターコンクール 本校1-3FTくんが最優秀賞を受賞し、本日港区役所で表彰されます。小学4年生から中学2年生を対象としたポスターコンクールで、最優秀賞は区内に配布されるポケットティッシュのデザインに採用されるというご褒美付きで、まさに快挙です。本校でも朝礼で表彰の予定です。本当におめでとうございます。美術科からの紹介に応募して、道が開けましたね。写真はティッシュの画像です。

合唱コンクールのたった一枚の賞状のために、その先に一人で味わうことのできない何かのために、二週間に渡る集団での練習を行うのは、大変なストレスのはずです。そのストレスを自分たちの力で乗り越えていく実感を持てたでしょうか。高い水準の合唱に、生徒たちの文化や精神性を感じずにはいられません。
さらに合唱コンクールは審査を伴います。その際には、当日を迎えるまでの葛藤、先が見えない不安、反復練習を繰り返す単調に耐えた生徒の成長がフラッシュバックされるかのようです。担任指導を見ていても、一緒に歌う練習、黒板のメッセージ、励ましの言葉が生徒に通じるだろうと信じて、人間が人間に対しているのが伝わってきました。しかし、審査はその瞬間の出来を判断しないといけません。素人とはいえ審査員も必死です。努力のあとを聞き取り、声量だけに惑わされず、パートを正確に、曲想を理解して強弱や速度を表現しているかに、あえて順番をつけるのが、真剣に歌う生徒たちに報いることとだと考えるからです。
さて、もう一つ、高陵中の文化度の高さを感じたのは表彰の際です。賞状を授与した際、私は「どうぞみんなに掲げていいですよ。」と添えましたが、誰もその行為はせず、静かに受け取りました。職員から意見があり、「順番をつけないといけないならば、勝者が敗者に掲げて見せつけるのは配慮に欠ける行為で、それを勧めるべきではない」との指摘でした。なるほど確かに生徒たちの行動を考えると、そうした認識があったのでしょう。配慮に欠けたのは私でした。その気遣いが自然にできるのは、高陵中の生徒も先生も素敵な資質ですね。
10/28(土)に行われました学芸発表会に、保護者・地域の皆様の多数のご参加をいただき、誠にありがとうございました。学校だよりは副校長 中島邦彦先生にトップページをお願いし、以下の内容が掲載されています。どうぞご覧下さい。
10月28日(土)学芸発表会が盛大に行われました。合唱コンクールの部では『魅せよ 個性 超越せよ 感動を』のスローガンのもと朝・昼・放課後の練習で生徒は熱い準備を進めてきました。協働してひとつのことを創り上げるのは大変です。一人ひとりがそれぞれの想いを持っています。その想いは違って当たり前です。それをお互いが理解し合い、心を寄せ合い、一つの目標に向かって練習をしていくのは困難を伴います。生徒は悩み、葛藤しながらそれぞれのクラスが創意工夫を重ね、その困難を乗り越えてきました。これは将来、社会人として周囲と協働しながら社会や世界を生き抜く、という観点において何よりの勉強です。当日はその成果が披露されました。どの学年の合唱も心に響くもので、1年生は初々しく、2年生はこれから学校の中心となるという気迫を込め、3年生は学校を背負っているという気概を見せ、歌い上げました。上級生を見て学ぶという良き伝統が引き継がれることを予感させる素晴らしい出来栄えでした。私は聴いていて感動を覚えましたし、高陵中の生徒を誇りに感じました。
午後の舞台発表の部は「海外派遣報告」「スピーチコンテスト」「卒業生の話」「英語部・ギター部・吹奏楽部の発表」と盛りだくさんの内容でたくさんの生徒が活躍しました。英語部、吹奏楽部の発表では生徒と教員のコラボがあり微笑ましく見ることができました。
忙しい中たくさんの保護者、地域の方にご来校いただき、温かい拍手や励ましをいただいたことも生徒にとって大きな励みとなりました。ありがとうございます。今後共どうぞよろしくお願いいたします。
合唱コンクール結果は以下の通りです。
優秀賞 1-1 2-2 3-1
最優秀賞 3-1
最優秀指揮者賞 3-1 MT
最優秀伴奏者賞 3-1 KA
熱いご声援をいただいた保護者の皆様、大変ありがとうございました。
運動部の区新人大会が終了しました。上位に進出するなど、これからにつながる成果があったようです。引き続き応援よろしくお願いします。
バドミントン部 9/24(日) 男子会場:芝中
女子会場:港区スポーツセンター
女子団体 第三位 2-1KO KA HR MM 2-2MR
女子ダブルス 第三位 2-1MM 2-2MR
ともにブロック大会進出 10/1 10/15 会場 東京女子学園中
バスケットボール部
女子10/8(土) 会場:白金の丘中 ●慶應義塾中等部
男子10/9(日) 会場:三田中 〇広尾学園中
10/15(日)会場:白金の丘中 〇御成門中 第四位で決勝リーグ進出
10/29(日)会場:慶應義塾中等部 ●高輪中 ●慶應義塾中等部
バレーボール部
女子9/24(日) 会場:広尾学園中 〇2-0三田中 ●0-2慶應義塾中等部
10/15(日) 会場:慶應義塾中等部 〇2-1頌栄女子中 〇2-0広尾学園
港区4位でブロック大会へ
10/22(日) 会場:雙葉中 ●浜川中 ●東洋英和中
男子10/9(祝) 会場:麻布中 〇2-0慶應中等部 ●0-2芝中
10/15(日) 会場:芝中 ●0-2麻布中 ●1-2高輪中
サッカー部 第1学区ブロック大会 会場:つばさ総合高校・尽性園グランド・港南中等
9/24(日) ●0-3高輪中 10/7(土) 〇9-1港南中麹町中合同
10/1(日)〇9-0東海大高輪台 10/8(日)●1-3広尾学園
10/14(日)〇4-1九段中等教育学校 グループリーグ3勝2敗 ベスト8・グループ3位
決勝トーナメント10/22(日)●0-9慶應中等部
いよいよ開幕します。生徒用の見学の手引きをアップしますのでご覧ください。
手引き表紙.pdf
保護者・地域の皆様に配布済みですが、本年度のプログラムは以下の通りです。
どうぞお楽しみに。生徒の実際の姿をぜひご覧ください。
H29プログラムHP.pdf
台風への対応について
10/20(金)に文書で、天候の状況に応じてご家庭の判断で登校、とご案内いたしました。しかし台風予報を見て、登校時間の変更を昨日10/22(日)午後に決定し、緊急メールとHP掲載によりお知らせしました。休日の緊急でメール等に頼らざるを得ず、行き届かずご迷惑をおかけしました。かつての電話による緊急連絡網の作成はしていないため、三つの媒体でお知らせしました。
1 「港区メール配信サービス」(学校から発信)
2 「メールメイト」(PTA役員の皆様にお願いして発信)
3 「HP掲載」
5名ほど生徒が平常通り登校し、再登校または待機を指示しました。緊急時にどのようにご家庭と連絡を取るか、検討を重ねる必要があります。ありがたいことに、お問い合わせの電話が集中することなく、朝の電話回線を本来の連絡などで滞りなく使用することができました。皆様のご協力に感謝するばかりです。
この機会に再度未登録の皆様に、改めてご協力をお願いいたします。
今回の要点は以下の通りでした。
登校時間10:15 (2時間遅れ)
合唱朝練習中止
給食実施
台風について、週明けの対応は、緊急情報更新の通りといたします。朝練習中止、2時間遅れです。その後も、無理のないよう、ご家庭で適切に判断して登校させてください。給食は実施します。
(以降10/20の内容です。)学芸発表会準備期間のため、朝練習・昼練習・放課後練習で合唱練習を行っております。朝はあくまでも自主練習ですが、ご家庭のご理解ご協力をお願いするばかりです。どうぞよろしくお願いいたします。繰り返しお願いしますが、来週の本番を控え、体調を考えて、無理のない範囲で参加させてください。


スローガンが登校する生徒たちを迎え、書道部の作品がその時を待っています。
今日の出来事
10/16生徒朝礼で校内スピーチコンテスト表彰が行われ、各学年予選を経て決定した代表に賞状が授与されました。以下の皆さんです。
1-1KR 2-1ER 3-2TH
主張する内容と話す技術が問われます。国語科と学年の先生方の指導で学芸発表会の舞台発表に臨みます。どうぞお楽しみに。
もう一つの表彰では区連体三位以内入賞の皆さんの栄誉をたたえました。改めておめでとうございます。
第二位 女子走高跳 1m30 2-1IS
女子100m 15″00 2-1TA
女子4×100mR 58″78 2-1TA 2-1MM 2-1TM 2-1KR
第三位 女子ハンドボール投げ 22m30 2-2HA
9/16生徒朝礼では、新生徒会長・後期委員会委員長委員長があいさつし、お披露目の場となりました。皆さんさすが高陵中の生徒で、聴衆を見ながらしっかり挨拶ができました。原稿を読み上げず、聴衆に語りかける基本が定着し、頼もしい限りです。内容も準備され、堂々たるあいさつでした。2年生が学校の中心となっていく橋渡しの時期を迎えています。