2/7(木)2年生は都内めぐりに出かけます。8:15-8:30 広尾駅 三菱東京UFJ銀行前出発チェックです。班行動費・昼食代一人3000円で自主性を持って行動させる指導計画です。
行事には目的があり、以下の3点に学年の思いが込められています。
1 東京都内の文化施設の見学をテーマとして歴史や文化を学び、班単位でのコース計画から現地での実践を行わせ、来年度の修学旅行に向けての事前準備の一環とする
2 公共の場所での社会ルールやマナーを考えた行動を実践させる。
3 東京オリンピック・パラリンピックに向けて、開催地である東京の魅力を学ぶ機会とする。
事前学習の様子です。


2/4の全校朝礼で校内表彰があり、生活委員会が選出した人権標語の各クラス優秀作品が発表されました。励みにしてくれるとよいですね。人権尊重の精神や差別撤廃について、継続的に指導しているところです。ちなみに校長賞は二人で、代表者に受け取ってもらいました。おめでとうございます。
3-1KSくん 人権は平和を守る 道しるべ
3-2SSさん ちゃんと聞こう 「助けて」叫ぶ 君の声
会場にご参集いただいた皆様にお渡ししました研究紀要です。あえて16ページにまとめ、これだけでは伝えきれないかもしれませんが、参考までにご覧ください。
研究紀要.pdf
先日の研究奨励校発表会で使用したプレゼン資料です。参考までにご覧ください。
後ろにはおまけがあって、最終的に表として発表したプレゼンにない削除したグラフも付けてありますのでご参考まで。
190131発表パワポ_最終版.pdf
1/31(木) 本校は平成29・30年度港区教育委員会研究奨励校発表会を行いました。「新学習指導要領を踏まえた言語活動の充実 深い学びのための授業改善」をテーマに研究に励み、生徒たちとともに授業の改善に励んできました。生徒たちの学習する様子に成果が表れていた、と好評でした。ご参観いただいた保護者の皆様も多く、アンケートなどにも励ましの言葉をいただき、大変ありがたく感謝申し上げます。この期間、ご講演いただいた明治学院大学 心理学部 教育発達学科 教授 中村敦雄先生はじめ、多くの先生方、高陵アカデミーの皆様、地域・保護者の皆様にご指導・ご支援を受け、教職員とともに生徒たちが成長してくれた感があります。知的な深い学びを伴う「面白い授業」とは何か、教科の専門性が問われる中学校での共通性を追求してきました。発表会資料を今後HPに公開していきますが、それ以外の成果に嬉しさを感じたことがありました。全国学力学習状況調査生徒質問紙(意識調査)で今年の3年生が都平均を「当てはまる」で最も上回ったのは+26.5%の質問2「先生は、あなたの良いところを認めてくれると思いますか」だったのです。「どちらかと言えば当てはまる」まで含めると85.9%が該当しました。教育の成果を数値化するのは難しいものですが、こちらの結果も密かにかみしめております。拙い内容ながら何とか皆様に提案する機会をいただきましたこと、大変ありがたく心より御礼申し上げます。Society 5.0に向けた人材育成、授業改善に伴う学習評価の在り方について、研究の成果を学校全体で継続し、次世代に引き継いでいく所存です。
本日は本校で港区研究奨励校研究発表会を開催します。お時間がありましたらぜひお越しください。ご講演いただきます講師の中村敦雄先生を紹介いたします。
中村先生は、現在明治学院大学 心理学部 教育発達学科 教授 としてご活躍の気鋭の研究者です。前任は群馬大学教育学部教授から現在の明治学院大学へ2013年度に着任されました。ご専門は 国語科教育学 音声言語指導を早くから提唱し、メディア教育に明るい実践者でもあります。
著書・論文歴は
「国語科教育学における『メディア』概念の射程」
「コミュニケーション意識を育てる 発信する国語教室
他多数の著書、受賞歴があり、言語活動に関する教育の方向性を示されています。
国語教育の世界での実績は目覚ましく、来年度本校で行われる全日本中学校国語教育研究協議会東京大会で第一研究部の指導助言者をご担当いただいております。一方、教育者としての振り出しは東京都立の工業高校でした。それから理論と実践を重ねて現在に至っていらっしゃいます。当時、週に二時間しかない国語を工業の高校生に行う大変だったはずの授業等実践を、楽しげに、ご苦労をいとわず報告していた心優しい実践者の姿を思い出します。
私は同じ国語の研究会に属して以来、二十五年を超えるお付き合いです。公立中学校の現場である本校において、ぜひともご指導いただきたくお招きし、2年間の研究に関わっていただきました。新学習指導要領での新しい指導方法、言語活動の充実に対する実践教育の在り方をご講演いただきます。本日ご参集の皆様に向けて、新しい時代を拓く生徒の育成、そして先生方の育成のため、どうぞよろしくお願いいたします。
生活委員会の企画で、今週は朝のあいさつ強化週間を実施しています。参加する生徒たちがたくさんいて、素晴らしいと感じます。自然発生的にあいさつが交わせるようになるとよいですね。高陵中の生徒たちは、あいさつの習慣がご家庭の力でできている場合が多く、感心させられます。本来、学校で指導教育するものではないはずで、ご家庭に感謝するばかりです。とはいえ、社会性を養う中で学校で礼法にのっとり毎日毎時間発声する習慣づけを実行しています。ご家庭の指導と融合して効果が上がるでしょう。もちろん、面と向かってあいさつの声をかけても、返せない子が少数いるのは思春期の時期ならではの特有な感情です。いつか気が付いてくれることでしょう。


今年も体力向上の試みとして、「昼トレタイム」を実施しています。男女別の設定日の昼休みに体育館を開放して、球技に親しませるという保健体育科の提案です。1/29(火)は22名の生徒と1名の先生が参加して楽しそうにバドミントンをしていました。

いよいよ東京駅伝です。代表選手本校の三名たちは1/26(土)高松中での練習会に参加していました。皆勤で素晴らしい!午前中の餅つき大会に参加していた生徒もいて、偉いぞ!とつい声をかけてしまいました。
2/3(日)調布市のアミノバイタルフィールド・武蔵野の森公園特設コースで行われる全都の市区町村対抗中学二年生による駅伝大会の応援よろしくお願いいたします。


以前にも触れましたが、本校生徒の体力調査は数値化され、東京都と全国と比較することができます。体力調査は二種類あって、
全学年対象の「東京都児童・生徒体力・運動能力、生活・運動習慣等調査」、
2学年対象の「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」 です。
本校生徒たちは体力調査でも大健闘しています。特に女子の体力は特筆すべき内容です。男女別の数値をご覧ください。青色は本校が上回っている、赤色は本校が下回っている、それぞれの結果です。
H30東京都体力調査.pdf
2/3(日)第10回中学生「東京駅伝」大会が、迫ってきました。調布市・(京王線飛田給駅下車10分)アミノバイタルフィールド・武蔵野の森公園特設コースで行われます。本校3名の生徒が練習会を経て港区代表に選出され、出場予定です。もちろんインフルエンザや急な体調不良の心配があるものの、現時点で代表選手に選ばれたことは素晴らしいことです。先日の壮行会で激励しましたが、健闘を期待します。オリンピックパラリンピック準備のため、今回は味の素スタジアムが改装工事中で使用できません。例年と違う環境の中、どんなドラマが生まれることでしょうか。応援席がほとんどなく、沿道上での声援となりそうですが、資料を以下に示します。
東京駅伝案内.pdf