11/30(金)6校時1年対象、12/1(土)3校時2年対象
3年生は1.2年生対象に、社会の授業に位置づけた修学旅行成果発表会を行います。宿泊行事の集大成であった修学旅行の報告を、コースづくりのガイドを含めて京都・奈良の寺社紹介を、異学年に行う、というものです。相手意識・目的意識を明らかにして発表活動を行うのは大切です。同学年向け、全校生徒向け、保護者地域向け、他校向けと様々な条件に対応してほしいところです。昨年から実施していますが、今回はプレゼン技術も他学年に伝える機会でもあります。わずか1時間ずつですが、貴重な教科の時間として土曜授業でも実施しますので、保護者の皆様もどうぞご参観ください。
素晴らしい才能が認められるのはありがたいことです。Fテレビが主催するYシナリオ大賞を本校2-1SSさんが受賞し、11/22(木)Fテレビ本社での授賞式で正式発表が行われました。おめでとうございます。作品はドラマ化され、1/4に放映の予定とのこと、何と価値あることでしょうか。本日の全校朝礼で紹介して生徒たちに祝福を勧めながら、必要以上に騒ぎ立てたり、本人の迷惑になるような行為は厳に慎むよう伝えました。発表の場でも様々な配慮がなされていたようです。保護者とも相談して学校ブログにも掲載しますが、周囲の皆様は本人の才能と将来を見守っていただきたくお願いいたします。
FテレビHPには以下の説明があります。
「これまで、数々の人気脚本家を輩出してきた『FテレビYシナリオ大賞』。作品を選んでお終いではなくて、その人を選んで、彼らと一緒になって手を携えて、新しいソフトを作り続けていき、シナリオライターとして一本立ちしていただく。そして、その結果我々のソフト力が増すということを目指しています。」
本日、本年度第2回高陵こどもサミットが開催されます。生徒会役員の皆さんは本村小に出かけ、笄小と本村小の児童会と話し合い、今後の予定の確認や交流活動を行います。12/1(土)には広尾プラザ前で、本校生徒会と笄小児童会が発展途上国支援の合同募金活動を予定しています。ご支援をよろしくお願いいたします。
土曜授業参観は保護者地域の皆様はなかなかご参加かなわず、11/17(土)1校時の時点ではどなたもご都合がつかなかったようで残念でした。ぜひ次の機会に学校に足をお運びください。古典芸能鑑賞教室には15名の皆様が生徒と一緒の時間を過ごしました。生徒たちの実際がお分かりいただけたかと存じます。プログラム内容にもご意見いただけますと幸いです。
さて土曜授業でも、各教科の特性を生かして言語活動の充実を工夫した指導方法の研究に取り組んでいます。以下の写真は技術科のペッパーを使用したプログラミング学習、音楽科の三味線を使用した器楽の学習です。
11/17(土)古典芸能鑑賞教室 無事に終了しました。
演奏は和太鼓「若獅子太鼓」の皆様の熱演で、生徒は知的に楽しめたことでしょう。保護者地域の皆様、ご来場ありがとうございました。土曜参観にもぜひご参加ください。
11/14(水)1-3数学(少人数指導)和田教諭の研究授業・研究協議会を実施しました。
校内では港区研究奨励校発表会を控え、研究授業と研究協議を継続しております。新学習指導要領実施への移行期間が今年度から始まり、その実現を目指した校内研究を進めております。各教科の「見方、考え方」を生かし、言語活動を充実させて、指導事項を確実に指導するのが基本です。校内では、共有化した教育技術を「高陵ティーチングスキル」として定め、これを活用して言語活動を充実させ、教科内容をしっかり指導させるために研究しているのです。予測不能な将来に向けて、生徒に身に付けさせたい力をつける、というのが狙いです。ぜひ、土曜授業などの機会に実際の授業をご覧いただき、将来ある生徒にどのような力をつけるべきか、ご意見を頂戴したいのです。どうぞよろしくお願いします。
来週11/20(火)-22(木)は2学期の期末考査です。すでに部活動を休止して、準備期間に入っています。3年生からは緊張感が伝わってくる日常生活の様子です。
年度当初にお知らせしている通り、11月から2月は最終下校時間が17:30です。部活動の活動時間は春に向けて、少し限定されますが、自主練習など他のことに使う自分の時間が少し増加することでもあります。良い機会と捉えて、それぞれの生活を充実させてほしい時期を迎えております。
11/13港区教育委員会が来校して、ボランティア向けに説明をしてくださいました。本校からは1年12人、2年1人が参加して12/2の本番の打ち合わせを行いました。朝早くからの活動となりますが、大きなスポーツ大会への貢献の体験です。ボランティア用として支給予定の帽子とジャンパーはよい記念になりますね。
マラソン出場者は5324名、申し込みはインターネット上で17分で締め切られた港区初の試みであるハーフマラソンです。観衆も多数見込まれることから、東京2020のお台場で行われるトライアスロン会場としてのシミュレーションともなるでしょう。一大イベントにボランティア参加ですね。前日までに申し込みを呼び掛けたものの、説明会当日直前に参加希望生徒がいたようですが、これから先にボランティアの気持ちを大切にしてほしいです。
プログラミング学習の一環でペッパーの提供を受けている港区では、学習成果を確認するため各学校代表が内容を競う機会が設定されています。「Pepper スクールチャレンジ成果発表会」です。今年は2-2YHさん、2-2KRさんのペアが本校代表となり、作成した動画を各校が審査中です。イントラ上の各校の動画を管理職と担当者が一定期間中視聴して審査に当たります。結果が楽しみですが、2人の作品内容は十分工夫されたもので、成果が認められます。
今年度は科学部でプログラミング学習をスクラッチ言語で行なっていますが、プログラミングの考え方は変わらず、どちらの学習活動も将来への良い経験となるでしょう。