第17回全国小学校英語教育実践研究会 東京大会に港区英語科国際担当として参加しました。白金小はプログラミング学習の研究発表会を数年に行い、今年度は小学校の英語教育です。感染防止のため児童が一人もいない校内で、授業動画を各担任の授業者が解説しながら視聴して質疑応答、のち全体の研究発表会、という形式です。かつてアカデミーにいらした先生と会い、当時の熱心な英語教育を発展させている予想で発表会を見て、その通りでした。国語の話す聞く領域に長く携わった身として大変参考になりました。さらに、こうした小学校からの指導が積み重なれば、確実に子供の将来が広がると確信させられる内容でした。ぜひ本校の実践に生かしていきたく存じます。
本日2年生は、職場訪問の準備としてマナー講座を受講しています。講師はハローワーク品川 就職支援ナビゲーター立花幸世様をお招きしました。ほうれんそう(報告連絡相談)や挨拶の基本について演習です。


本日の給食メニューは商店街とのコラボレーションで開発した内容です。雑穀ご飯とびのさんのチキントマト煮を港区役所と、三田にあるイタリアンレストラン「びのぐらーちえ」さんと本校給食調理員が協力して開発しました。生徒に提供した様子や施設を見学にいらっしゃいました。生徒たちは、美味しい!と感想を伝えてくれていました。詳しくはHP給食日誌をご覧ください。



バドミントン部の健闘を本日のオンライン全校朝礼で紹介しました。頑張りましたね!紹介が遅くなりまして恐縮です。
港区ジュニア育成事業第11回バドミントン大会 12/26(日) 1/23(日)港区スポーツセンター
男子ダブルス中学2年の部 準優勝 2-1SR 2-2KK
女子ダブルス中学2年の部 優勝 2-3FM 2-1MR
女子ダブルス中学1年の部 優勝 1-3TU 1-2MF 同 第3位 1-1SM 1-1FR
本日のオンライン全校朝礼では、改めて感染防止の取組確認と、解説を行いました。さらに、本来なら全校で表彰してあげたい記録の紹介などを行いました。
なんと本校生徒がこの夏、ギネス・ワールド・レコード世界記録に挑戦し、認定されました。すでに書籍などにも掲載されています。おめでとうございます。以下に紹介します。オンライン朝礼の画面の向こうで、拍手している皆さんがいて、祝福の様子が伝わってきました。
2-1KFさん 2021年7月23日 ウインド・トンネル(スカイダイビングトレーニング施設)で世界記録
①1分間にウインド・トンネルの中で前後開脚回転を行った回数78回
②1分間にウインド・トンネルの中で360度の水平回転を行った最多回数(個人)60回
都立高校入試問題社会では、図表から情報を読み取って考えをまとめさせる内容が多く出題されます。社会の問題演習で地図からの情報の読み取りを取り上げています。

もう四半世紀以上も前になってしまいましたが、国語科の話すこと聞くことの分野で、メディアリテラシーを活用して研究していました。仲間の海外視察で、各国のメディア教育では国語科にあたる領域で「見る」(viewing)があることに興味をもちました。日本の国語の領域では「話す聞く」「書く」「読む」でしたので、国語科でメディアリテラシーを学ぶ事例は言語活動例として普及していったのです。その後の世論で、OECDの調査問題が話題となりました、でこれまでの日本でいう「読解力」と異なる概念が話題になっていきました。図や映像からは非連続的な情報が伝わります。現代の生徒は幸せです。いろいろな道具や手段、アプリが手助けをしてくれます。
3/11(金)に予定しておりました学芸発表会舞台発表での合唱コンクールは、形式を修正して実施しますのでご了承ください。まん延防止等重点措置発令の影響で、音楽の学習活動が制限され、放課後の練習についても十分な準備ができません。全校コンクールでなく発表会形式で学年ごとの実施を検討しております。詳細は追ってお知らせします。
2年生が計画しておりました2/9.10の職場体験は、オミクロン株感染拡大の影響で、職場訪問の形式で実施します。すでに訪問先に挨拶の連絡をしたり、事前学習を進めておりましたが、2日間で予定通りの実施は難しくなってしまいました。少しでも職場について学習させたく、2/9の午後に職場訪問を予定しております。受け入れにご協力いただき、誠にありがとうございます。栄養士の急遽対応により給食を2日間提供できることになりました。
港区では小中学学校で英語教育に力を置き、NT(ネイティブティーチャー)2名を常時配置し、教育課程に英語を特別に1時間多く実施しています。中学校では英語科国際としてNT2名とGST(ゼネラルサポートティーチャー)が担当し、連携して英語に親しませる教育課程を実施しています。生徒と共に創り上げる授業です。教材作りがさすがで、オンライン参加の生徒にもタブレットで配信中です。




言語活動の充実は実際の話し合いや発表だけでなく、他の方法でできないでしょうか。先日の国語科の授業では、比べ読みをした自分の分析をオンラインでクラスの仲間に見せて、他の友達の分析を見て自分の分析を強化、進化させる、という学習に取り組みました。授業後に授業と話し合っていると、御成門中での研究発表会の実践を早速取り入れたとのこと。頼もしいです。


2年国語教科書に「君は『最後の晩餐』を知っているか」という教材文があります。さらに参考資料として「『最後の晩餐』の新しさ」という教材が収録されているため、デジタル教科書を活用して授業を行なっています。二つの文章を比較して、文章の構成や表現の特徴について交流する、という目標です。


1/22の私立高校推薦入試に続き、1/26.27は都立高校推薦選抜です。私立高校では単願推薦などの場合だとほぼ約束された入試で各校の基準に沿って行われます。都立推薦選抜は推薦面接と内申点、自己PRカード等で行われ、倍率が高く合格は厳しいため、ここでの合否に左右されず、志望動機を見極め学力検査による選抜を目指してほしいところです。感染防止の努力をした上で、最後まであきらめず頑張ってほしいですね。応援します!
1/24(月)の生徒会朝礼で生活委員長が発表した校内人権標語優秀者一覧を以下に示します。毎年校長賞選出のた熟考します。クラス賞は生活委員選出です。
校長賞 3-2 MM「許さない あの子けなして 笑う君」
副校長賞 3-1 SR「言葉はね とっても痛い 武器になる」
クラス賞
1-1 TT 「全ての人類は 生まれた瞬間から 自由を手にしている」
1-2 KA 「人権という名の自由」
1-3 MK 「人権は 守ろうとするモノではなく 守るのが当然」
2-1 MA 「消しゴムで消えない言葉 その言葉 自分の一瞬相手の一生」
2-2 NS 「大事にしよう みんな同じの人権を」
2-3 SA 「放ったら もう戻せない 言葉の針」
3-1 SK 「一言で 救える命 万とある」
3-2 KT 「見て見ぬふりするあなたも 立派ないじめの加害者です」
3-3 UY 「人間は みんな同じ 場所になる」
3年生は本格的な受験の季節です。この週末は私立高校推薦入試が行われました。すでに結果が報告されていますが、全員の進路決定までしばらくかかります。1/26.27は都立高校推薦選抜です。この時期本来なら、普段通り登校して生活リズムを整えるのが大切、と指導するのですが、この状況下ではご家庭の方針を尊重します。繰り返しお願いしておりますが、体調がすぐれない時は登校を控えてください。大切な仲間の感染防止を防ぐために。
体育の 1年男女共習マット運動です。授業の流れ、目標、評価規準をご覧ください。ビデオ録画で自分を撮影し、8秒後に再生する設定をしてあるため、自分のフォームを確認できます。補助役の教員の助言であるみるみるうまくなっていきます。



