11/30(火)から三者面談が始まっています。学校生活の二学期を振り返り、これからに活かしていくための機会です。三者が話し合い、何ができて、何が課題か話題を共有するのが大切です。生徒の将来に何が良いことなのか、共に考えたく存じます。3年生は進路選択の準備をより明確にすべき時で、集団全体として落ち着きを見せています。集団の力は大きいですが、特別な個の対応に時間がかかると全体への影響が懸念されます。ご理解ご協力よろしくお願いいたします。保護者の皆様に改めて協力を呼びかける場合も検討しております。
11/30(火)2年生都内巡りで都内広域に出かけています。生徒実行委員会の遠足スローガンを遵守して、真面目に取り組んでいる様子が随所に伺えました。予定外のことにどう対応するか、その経験が大事ですね。表紙デザインは2-3HNさんです。
11/29(月)サントリーホールで港区中学校音楽鑑賞教室が行われました。東京フィルハーモニー交響楽団の本日の指揮者は辻博之さん、著名オーケストラと共演を重ねるだけでなくトークも楽しく中学生を楽しませてくださいました。ビゼーのカルメンで始まり、楽器紹介、耳慣れたクラシックが立て続けに演奏され、パイプオルガンのJSバッハの小フーガの調べに加えて、Jウィリアムズのスターウォーズメインテーマで締め、アンコールはハリーポッターのテーマにラデツキー行進曲のサービス付き。幸せな中学校3年生たちでした。
行き帰りや鑑賞態度には若干課題がありましたが、楽しんでくれたことでしょう!
11/30(火)2年生は公共交通機関を利用して都内巡りです。目的は班行動で、来年の修学旅行に向けた予行とも言える位置付けです。港区の支援をいただき、一日乗車券1600円を活用して、チェックポイントを通過しながら都内を回ります。
上野、浅草、両国がチェックポイントですので、どんなコースにするか検討を重ねたことでしょう。自主性を重んじる班行動は楽しみですね。
11/29(月)サントリーホールで3年生は音楽鑑賞教室です。サントリーホールでオーケストラ演奏を聴けるとは、何と恵まれた港区の生徒たちでしょうか。演奏は東京フィルハーモニー交響楽団、どうぞお楽しみに!
11/26(金)本日午後、体育館で1年生は日本文化体験発表会です。相手意識目的意識をもって、自分以外の同級生に自分の体験を伝えてください。一往復半の言語活動が設定できるか、聴衆と一体化できるか、共有化する校内の指導事項が実現できるか期待します。
学校生活での教科の評価は3年生ではいわゆる内申点といい、1.2学期の総合成績として算出されます。私立高校推薦制度を利用する場合には、入試相談の資料となります。その際は必要な場合には口頭で入試基準に合わせて必要な三科五科九科合計のみお知らせします。11月の進路面談の内容に合わせて、判断材料としてください。
努力した生徒に報いるため、正当な評価評定を出すよう、鋭意努力するのはいうまでもありません。校内研修で評価のあり方を取り上げ、1学期から様々に意見交換し、互いの評定の記録を見合えるように設定し、教科と学年でチェック体制を整え、細心の注意でおりますが、疑問な点はお問い合わせください。
今日から生活委員会が提唱するあいさつ強化週間です。登校時の雨のため朝のピロティで「おはようございます」のあいさつの声が響きます。機会を利用して、声に出してあいさつするきっかけができるといいですね。ご家庭の習慣が大きいのですが、思春期の照れ臭さを超えて声に出してあいさつできるのはよいことです。普段から私が校門で挨拶しても黙って通り過ぎる生徒が多いのは事実です。AIに負けない人間の良さは、一見関係ないように見えるあいさつの中に見つけられるのではないでしょうか。
11/20(土)古典芸能鑑賞教室を行い、全校生徒と保護者の皆様が一堂に会する今年度初めての機会となりました。一緒に笑えた行事となりました。初めの挨拶でも触れましたが、落語は聞いて意味がわからないと笑えません。話芸を楽しむためには噺家さんと聴衆が一体化するのが理想です。初めの生徒会役員挨拶では落語が一席増えた?と感じさせてくれる一幕があり、温かい雰囲気をつくりました。素晴らしい!挨拶途中で内容を忘れたA君に末永先生がタブレットを持っていって原稿を見せて、A君が挨拶を再開し、みんなが笑いで応える、という光景です。出演者の志ん松さんが話の中で触れてくれました通り、校長の話がすべっても生徒が笑わせてくれる、という本校らしい様子でした。
11/19(金)本校は午後の授業をカットして、教員は高陵アカデミーの一員として本村小学校の研究発表会に参加しました。生徒は給食後に下校となり、大会を控えるバスケットボール部以外は一息ついた金曜日だったでしょうか。本村小学校は令和元年度から3年間にわたって港区教育委員会研究奨励校として研究を続いてきた成果を発表しました。研究主題は「子どものよさを伸ばす、認める指導法の工夫-スクールワイドPBS(ポジティブな行動支援)を用いた児童児童-」でした。来年度以降3割ほどが本校に進学する児童たちの様子と合わせて見学しました。全校で「問いを創る」指導を行う統一性など参考になりました。久しぶりに多人数の参加者が体育館に一堂に会する光景を体感しました。