インコの姿は季語にあるか?
2021年1月28日 07時13分 朝のあいさつ運動は生活委員会が継続しています。毎朝、私と一緒に元気にあいさつの声かけです。月に2回は8:00から別会場で会議があるため朝を留守にしますが、生活委員の皆さんは3人の週番制で、交代で活動しています。
鳥の声がして、ふと正門横のけやきの大樹を見上げると、そこには鮮やかな緑のインコが2羽とまっていました。冬の季語には不似合いな姿ですが、すっかり日本の自然の一部になりました。
朝のあいさつ運動は生活委員会が継続しています。毎朝、私と一緒に元気にあいさつの声かけです。月に2回は8:00から別会場で会議があるため朝を留守にしますが、生活委員の皆さんは3人の週番制で、交代で活動しています。
鳥の声がして、ふと正門横のけやきの大樹を見上げると、そこには鮮やかな緑のインコが2羽とまっていました。冬の季語には不似合いな姿ですが、すっかり日本の自然の一部になりました。
トップ画面でもお知らせしておりますが、ご確認ください。都立高校の合格発表では、来年度以降もこのような対応が考えられます。緊急事態宣言下でのインターネットでの発表のため、本校では受験者に以下の対応を指導しますのでご協力お願いします。
1 8:30インターネットで受験した高校のホームページを合格発表を確認する。
2 不合格の場合、高陵中に電話して相談、都立高校学力検査料金の払い込みなどを済ませてから登校して報告相談する。
合格の場合、そのまま受験した高校に向かい、入学確約書の提出、制服採寸など高校の手続きを行い、終了後高陵中に登校して報告相談する。
3 登校後は平常授業6校時まで、給食、学活、清掃後、下校する。
2月の給食献立表の裏が給食だよりになっています。毎回興味深い内容が掲載されています。本ホームページでご覧いただけます。高級食材使用メニューの話題が楽しいですよ。
1/22(金)放課後、校内で第3回英語検定を実施しました。準二級、三級、四級のみを校内で行い、他は本会場受験です。各種検定の校内での準会場受験は、教員のボランティアです。勤務時間を募集、集金、問題受領保管、会場準備、監督、問題送付、合格者通知はすべて無償奉仕で、さらに本校英語科は丁寧な事前指導を行っています。ここ何年か校内準会場受験での負担軽減を検討し、PTAへの協力依頼と快諾までいただきながら、結局事務的に一元化が手間が少ない、として教職員が実施している現実があります。校長の学校経営方針とは異なりますが、回数を減らすなど対応しこれからの在り方を検討します。
先週の英語科の授業の板書です。本日の流れと目標、評価規準が明示されています。資質能力を評価するのに、今日はどうなっていたら良いのか、授業の初めに明示する校内の共有事項です。授業の終わりにフィードバックする約束です。
1/25(月)生徒会朝礼は放送で実施しました。生徒会長の話に続き、学年委員長、各種委員会委員長たちから連絡があり、堂々とした話しぶりでした。委員長の皆さんの話をついメモしますが、よくまとまって、読み上げずに自分の言葉にしているところが立派です。自覚が高まり、素晴らしい学校の代表です。密を避けて順番に放送室に入って消毒の様子です。
昨日、過去の本校ツイートで顔が特定できるとのご指摘を電話をいただき、誠にありがとうございました。早速遡って該当ツイートを削除して、加工した写真をあげ直しました。日時がずれてしまう結果で、申し訳ありません。リテラシーに欠ける校長がツイートなどをするので、かえって迷惑をかけてしまいました。写真の加工には、以後の学校ブログでも十分注意しますので、また教えてください。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
本日は都立高校推薦選抜の入試です。昨日の遅くまで教員と生徒が面接練習や作文の指導を行っていました。生徒たちに不安を少しでも解消してあげよう、という対応です。力を発揮してくれることを期待して、34名の皆さんに遠くから応援の思念波を送ります。コロナ禍の中、無事に受験できることがまずはありがたいことです。落ち着いて臨んだくださいね。
外部講師をお招きしてダンスの授業です。今年の運動会では全員が体験できなかったダンスを、1年生全員が実施します。今週1/25(月)、28(木)、29(金)の3日間5時間を特別時間割で行います。ここ数年お願いしている講師の太田様お二人はダンスの意味や起源の説明から、基本をストレッチを取り入れながら実施です。ヒップホップが専門とはいえ、さすがです!
本日1年生理科は、エネルギー 第3章 力による現象 「力がつりあうための条件」で研究授業です。講師にお茶の水女子大学 サイエンス&エデュケーションセンター特任講師 大崎章弘先生をお招きして指導助言をいただきます。ばねばかりと重りを使用して、クリップに働く力を確かめる実験が導入です。密を避けて3人グループでの短時間の実験で、厚紙に力を加える実験に進みます。実感を伴えるといいですね。
実物投影機で先生の手元を見本として全体に示し、タブレットでグループの様子を撮影して全体に示すなど、工夫しながら本時の目標に迫ります。
オンライン授業は今のところ学活での指導にとどまっています。区の規定の範囲で、教員の授業を自宅にいる生徒に見せながら授業をしています。3年の国語の授業で教員の姿と板書、教室の生徒の声だけのやりとりですが試みています。
受験を想定した作文の授業だからこそ、できる部分かもしれませんが、教室の笑いも届けられました。私立高校推薦入試が終わった生徒たちが登校してきて授業に加わってきました。
本日2年生の音楽もタブレット内蔵アプリgarage bandを使用して、チューリップの曲を鍵盤で弾き、録音するという導入です。さらにドラムを演奏する説明が続きます。リズムを自作するなんて素敵です。キーボードリテラシーがある生徒はあっという間に慣れて、周囲の友達に教える先生になります。話を聞かずにやり始めて、音が漏れて爆笑を誘いながら、前向きに進行しています!
技術科ではICT教育の基本を学びます。本日はタブレットの使用と片付け、二進法の学習、自分の好きなものの紹介プレゼン制作等、基本を学習させるので大変です。1.2年生は週に1時間、3年生は2週間に1時間しかない限られた時間で、奮闘中です。生徒の不正使用は厳密には取り締まるのは難しいでしょうから、情報モラル教育の必要性は様々な場面で問われます。本校の道徳授業地区公開講座でも情報モラルを扱います。
本校HPのアクセス数増加の原動力となっているのが、実は「給食日記」です。栄養士・加藤が記事でも腕を振るうページですのでどうぞご覧ください。先日の展示発表会でも見ごたえのある内容でした。日常の校内掲示でも高級食材の紹介などを工夫し、生徒たちを楽しませています。
多人数の生徒への一斉指導技術は、実は日本が世界に誇る水準にあります。もちろん、生徒と教員が協力して成立するのが授業ですから、基本的な信頼関係が大切です。信頼関係を構築していくのは、毎日の積み重ねです。きちんと生徒と向き合うことが大切であるのに加え、保護者の皆様のご支援が教育効果を高めるのは言うまでもありません。
高陵ティーチングスキルは、項目だけ示すと以下の5点です。
1 目標の明示 2 明確で端的な指示 3 話し合い指導の基本⑴自分の考えをもって話し合いに参加 ⑵話し合いに全員参加 4 一往復半の言語活動 5 フィードバックの活用
基本的な指導技術の体得は極めて大切です。以下は本日の1年生理科の教室での一斉授業です。発問・指示が端的に示され、大型モニターに準備した理科教材を生かして、生徒たちとの一往復半の言語活動の局面を設定しています。ワークシートの活用とフィードバックは当然のように定着しています。