明日の学校公開は、高陵アカデミーで「オープンスクール」として設定しました。あえてイベントは設定せず、日常の授業をお見せします。どのような指導目標が示され、どのように評価規準が挙げられ、振り返りができているかをご覧の上、ご意見がありましたらお寄せください。新型コロナウイルス感染症防止の取組を継続しておりますので、ご協力お願いいたします。
小学生保護者説明会は14:00-15:00、学校見学を含めて60分以内ですのでご了承ください。説明は体育館で行い、40分以内で終了します。新しい標準服を展示しますので、お手に取ってご覧ください。ご家庭で洗濯できる素材とは思えない風合いです。
吹奏楽部、ギター部が成果を発表します。本日文書でのご案内を発出しますので、ご確認ください。全校生徒が参加しての行事で、保護者席を用意しますので、ご参加予定をお聞かせください。ご参加が多数見込まれる場合は、少しでも間隔を広げた座席配置とするため、メンテナンスデッキ(地下一階ギャラリー)と開放します。
本来なら学芸発表会舞台発表の部として計画する行事ですが、新型コロナウイルス感染防止に配慮して、内容を見直して実施しますのでご了承ください。詳しくは配布文書をご覧ください。
文化部発表会 保護者 案内.pdf
昨日から中間考査1週間前で部活動を休止し、集中して学習に取り組む期間を設定しております。役員選挙戦が展開された後は、新たな試練が待っていますね。
中間考査は連休明けの9/23.24です。生徒の負担を考慮し、2日間の設定ですが、授業を挟んで実施します。
先日、港区教育委員会教育長室から以下のメールが届きました。丁重に御礼を返信したのは言うまでもありません。現在図書室の新刊図書棚に紹介されています。以前も紹介しましたが、本校石川先生の教え子さんとのことです。LGBTQの理解について講演会を実施する等、取組を行ってきた本校にありがたい寄付です。


以前、平川校長先生からお話をいただきました、
三田中学校卒業生の西村様からの著書の寄付についてご報告させていただきます。
本日、区内中学校への寄付の本が事務局に届きましたので、
各校にはこれから寄付の報告をメールでさせていただいうえで
明後日には到着するよう送付させていただきます。
よろしくお願いいたします。
本のタイトル:「正々堂々 私が好きな私で生きていいんだ」
著者:西村宏堂
【西村様からのメッセージ】
このたびは本を寄贈させていただきありがとうございます。
私はこれからの日本社会では、それぞれの個性が尊重されるようになるという希望を持っています。
私の本を通じて、多様性の楽しさや日常性も感じていただければと思います。
多くの方々に届きますように! よろしくお願いいたします。
9/15(火)1年理科の授業の本日の目標は、「無脊椎動物の分類方法を知る」でした。 授業を見ていた際の流れは、
①脊椎動物の復習を導入に、無脊椎動物の特徴を生徒に挙げさせて教員が整理
②無脊椎動物の15例を図でランダムに紹介して分類方法を個人で検討
③分類方法を周囲と話し合って検討
④指名された生徒が分類方法を全体に説明
⑤教員が意見を整理して解説
というものでした。教員の発語を控え、端的な指示で生徒たちが考える場面を設定していました。理科の内容項目を学習させないといけませんから、知識を整理定着させることが大切です。しかし、日常的に生徒が意見交換できる場を設定している様子が伝わってきて、安心しました。
終了後、教科担当と意見交換し、「評価規準を初めに示し、『得た情報を活用して友達と分類方法を話し合えたか』『無脊椎動物の分類を整理してワークシートにまとめられたか』などとしてはどうか」と指導助言というより話し合いました。フィードバックをさせていただけに、初めに評価の規準を示しておくのは生徒にとってより分かりやすいのではないでしょうか。
それにしても、保護者の皆様、ザリガニ、ミミズ、ヒル、ウニ、ヒトデ、ナマコ、タコ、アサリ、カブトムシ、クモ、カタツムリ、ムカデ、大腸菌、ゾウリムシ、コロナウイルスをどのようにグループ分けしますか。友達と話し合いながら、分類方法を知る、という設定は理科らしい見方・考え方を涵養できそうですがいかがですか。
港区のガイドラインに沿って、三密を避けて、生徒のマスク着用を徹底して全校朝礼を実施しました。先週生徒朝礼があったばかりだというのに、生徒たちは久しぶりの様子で、静粛に入場することや、整列する位置を忘れていたりして、早速校長講話の中で整えさせられるという初めでした。
とはいえ、さすが高陵中の生徒たち、整列がリセットされると、しっかり気持ちを整えて朝礼に臨んでいました。本日の校長講話は、「高陵中で生活する利点(メリット)」です。それは「いろいろな生徒たちと生活する中で学ぶ多様性」としています。まだまだ未発達で失敗が当然の年代の生徒が集まって生活する中で、発生する問題を解決しながら人との距離感を学んでいけることは、貴重なことです。時間と空間を共に問題を解決していくこと自体が価値あることで、何事も起こらないようにすることが目的ではないのです。
夏休み明け、きちんとした行動をとっていた大多数の皆さんの協力で、集団は成長しています。友達の一言で、歯止めがきいたり、心が和んだりするのです。自分の我を通そうとしたり、嘘をつきとおそうと考えても、周囲の友達にはわかっていることで、信頼を失っていくでしょう。すべての友達や先生全員と仲良くなるのは不可能ですが、礼節を尽くしてきちんと生活していくことは覚えてもらわないといけません。長い説諭でなく、別の方法が効果的なのは、教育現場にある技術といえるでしよう。その上で、互いの多様性を認め合い、将来を開く基本としてほしいですね。と、繰り返し伝えていきたいところです。
本日から生徒会役員選挙・政見放送が開始です。選挙管理委員の進行で、立候補者の公約などが昼の放送で流れました。生徒たちは、きちんと耳を傾けていました。関係の生徒たちは、会議室で事前に食事をとり、放送室を開放しながら注意して訴えかけをしていました。


本校加藤栄養士の「給食だより」や「給食室からのお知らせ」は好評のようで、生徒たちの声もよく耳にします。
今週はすべての料理の残菜ゼロを達成したのは、なんと1-3は3日間、3-2は2日間という快挙です。調理員さんたちと毎週行っている給食連絡会でも話題になり、何よりのモチベーションでした。どのクラスでも担任も栄養士も場合によっては、お代わりを配って回る様子がありますが、それにしてもうれしい食欲ですね。
なぜこのメニューで残菜が増えたか、毎週毎週分析して、対策を考えて生徒たちにも意識喚起を呼びかけようとする毎回です。