台風第12号について、かねてお知らせした港区の「気象・地震警報情報等発表時の対応について」に沿って対応いたします。18時現在の予報では、台風の進路が東に向かい、首都圏の主要路線は平常通りの運行のようです。
本校は明日平常通りの登校を予定しております。
午後の薬物乱用防止教室も今のところ実施の予定です。台風の進路や風雨の状況によっては、列車の運転計画の見直しや警報発令などがありえますので、変更の場合は緊急メールでお知らせいたします。
港区HPと本校HP「港区教育委員会からのお知らせ」に対応の詳細がありますのでご覧ください。
https://www.city.minato.tokyo.jp/kyouikushien/documents/taiou1.pdf
学校説明会に80名ほどのご参加を賜り、用意した予備の椅子を追加設置することになりました。椅子の間隔を十分開け、2方向の窓を開放し、入口を二か所開き、受付の手作り透明防護板を設置し、エアコンとロスナイ換気を併用して実施しました。マスクの着用や手指消毒にご協力いただき、ありがとうございました。
午前中は昇降口にあった新標準服見本を午後は体育館後方に設置し、生徒会役員の協力で説明役と現行の標準服と体育着のモデル役を務めてくれました。中間考査前の貴重な時間を割いて、生徒の生の声を伝えてくれた3名の皆さんにも感謝します。
会長3-2TKさん、 書記3-1KMさん、3-2YSさん、お疲れ様でした。
静粛にしっかり運営できたことはお知らせしたとおりです。立会演説の内容も真面目な主張が散りばめられていました。聴衆の態度も落ち着いていて、全体が集合してでしか体験できない、いわゆる「context」を感じてくれたことでしょう。contextは、文脈と訳されたり、前後の雰囲気や環境も意味する訳しきれない単語ですが、特別活動の生徒会役員選挙は、人間に必要な「体験」ができる機会でした。
当落に関わらず、関係した皆さんの努力をねぎらいたく存じます。それぞれのこれからが大切です。
当選者は以下の通りです。
2年 2-2NM 2-3UY 2-3SY 2-3FR 1年 1-1KE 1-3KH
明日の学校公開は、高陵アカデミーで「オープンスクール」として設定しました。あえてイベントは設定せず、日常の授業をお見せします。どのような指導目標が示され、どのように評価規準が挙げられ、振り返りができているかをご覧の上、ご意見がありましたらお寄せください。新型コロナウイルス感染症防止の取組を継続しておりますので、ご協力お願いいたします。
小学生保護者説明会は14:00-15:00、学校見学を含めて60分以内ですのでご了承ください。説明は体育館で行い、40分以内で終了します。新しい標準服を展示しますので、お手に取ってご覧ください。ご家庭で洗濯できる素材とは思えない風合いです。
吹奏楽部、ギター部が成果を発表します。本日文書でのご案内を発出しますので、ご確認ください。全校生徒が参加しての行事で、保護者席を用意しますので、ご参加予定をお聞かせください。ご参加が多数見込まれる場合は、少しでも間隔を広げた座席配置とするため、メンテナンスデッキ(地下一階ギャラリー)と開放します。
本来なら学芸発表会舞台発表の部として計画する行事ですが、新型コロナウイルス感染防止に配慮して、内容を見直して実施しますのでご了承ください。詳しくは配布文書をご覧ください。
文化部発表会 保護者 案内.pdf
昨日から中間考査1週間前で部活動を休止し、集中して学習に取り組む期間を設定しております。役員選挙戦が展開された後は、新たな試練が待っていますね。
中間考査は連休明けの9/23.24です。生徒の負担を考慮し、2日間の設定ですが、授業を挟んで実施します。
先日、港区教育委員会教育長室から以下のメールが届きました。丁重に御礼を返信したのは言うまでもありません。現在図書室の新刊図書棚に紹介されています。以前も紹介しましたが、本校石川先生の教え子さんとのことです。LGBTQの理解について講演会を実施する等、取組を行ってきた本校にありがたい寄付です。
以前、平川校長先生からお話をいただきました、
三田中学校卒業生の西村様からの著書の寄付についてご報告させていただきます。
本日、区内中学校への寄付の本が事務局に届きましたので、
各校にはこれから寄付の報告をメールでさせていただいうえで
明後日には到着するよう送付させていただきます。
よろしくお願いいたします。
本のタイトル:「正々堂々 私が好きな私で生きていいんだ」
著者:西村宏堂
【西村様からのメッセージ】
このたびは本を寄贈させていただきありがとうございます。
私はこれからの日本社会では、それぞれの個性が尊重されるようになるという希望を持っています。
私の本を通じて、多様性の楽しさや日常性も感じていただければと思います。
多くの方々に届きますように! よろしくお願いいたします。
9/15(火)1年理科の授業の本日の目標は、「無脊椎動物の分類方法を知る」でした。 授業を見ていた際の流れは、
①脊椎動物の復習を導入に、無脊椎動物の特徴を生徒に挙げさせて教員が整理
②無脊椎動物の15例を図でランダムに紹介して分類方法を個人で検討
③分類方法を周囲と話し合って検討
④指名された生徒が分類方法を全体に説明
⑤教員が意見を整理して解説
というものでした。教員の発語を控え、端的な指示で生徒たちが考える場面を設定していました。理科の内容項目を学習させないといけませんから、知識を整理定着させることが大切です。しかし、日常的に生徒が意見交換できる場を設定している様子が伝わってきて、安心しました。
終了後、教科担当と意見交換し、「評価規準を初めに示し、『得た情報を活用して友達と分類方法を話し合えたか』『無脊椎動物の分類を整理してワークシートにまとめられたか』などとしてはどうか」と指導助言というより話し合いました。フィードバックをさせていただけに、初めに評価の規準を示しておくのは生徒にとってより分かりやすいのではないでしょうか。
それにしても、保護者の皆様、ザリガニ、ミミズ、ヒル、ウニ、ヒトデ、ナマコ、タコ、アサリ、カブトムシ、クモ、カタツムリ、ムカデ、大腸菌、ゾウリムシ、コロナウイルスをどのようにグループ分けしますか。友達と話し合いながら、分類方法を知る、という設定は理科らしい見方・考え方を涵養できそうですがいかがですか。