七夕飾りが図書室に
2020年7月7日 18時39分 7月の通常登校の時期から、図書室には七夕飾りが設置され、みんなの願いが託されています。それぞれの短冊や星に書かれた言葉にひと時、ほっとすることもあります。さて、図書室がどうなっているか、確かめに来てみてください。
九州地方その他の大雨、激甚災害の中、何かできることはできぬかと忸怩たる思いの皆様も多いことでしょう。星に願いを。
7月の通常登校の時期から、図書室には七夕飾りが設置され、みんなの願いが託されています。それぞれの短冊や星に書かれた言葉にひと時、ほっとすることもあります。さて、図書室がどうなっているか、確かめに来てみてください。
九州地方その他の大雨、激甚災害の中、何かできることはできぬかと忸怩たる思いの皆様も多いことでしょう。星に願いを。
本日は生徒朝礼で幕開けでした。生徒会長、各種委員会委員長が放送によるあいさつで今週末の生徒総会への先鞭をつけました。生徒総会では、本校らしい一往復半の言語活動がみられることを期待します。今週末は今年度初めての土曜授業です。体調管理に十分気を付けて過ごしてほしいところです。
三密を回避し、行事を体験させられないのは残念ですが、1年生を下校させて、離任式を実施しました。本日は大田区立蒲田中に異動となった堀越将介教諭を招き、在校生との別れの儀式を執り行いました。数学科、本校に4年在籍、生活指導部生徒会担当、男子バレーボール部を都大会出場常連校に育てた実績がありました。現在ソフトテニス部で、ランニングのダイエットに励み、10kgの減量に成功し、ICT担当として活躍の様子です。生徒代表は男子バレーボール部の3-2HKくんの御礼の言葉、3-1NKくんの花束贈呈と続き、堀越教諭本人から本校生徒へメッセージを送ってくれました。
卒業生も20名ほど集まり、3密を避けて、しばし交流を楽しんだ時間となりました。
7/3(金)15:25港区緊急メールでお知らせの通り、新型コロナウイルス感染者数が高い数値で推移し、増加傾向にあります。以下のお願いが通知されましたので、改めてご確認をお願いいたします。
1 幼児・児童・生徒及び保護者の方の御自宅での検温を徹底してください。
2 幼児・児童・生徒本人に限らず保護者などの同居者に発熱等の風邪の症状がみられる場合にも、登校(登園)を控え自宅で過ごすよう徹底してください。
3 本人及び家族に感染が判明した場合は速やかに学校、幼稚園までご連絡いただきますようお願いします。
分散登校期間が終了し、本日7/1(水)から通常登校を開始しました。学校だより7月号を発行しました。現時点でのお知らせを凝縮した内容ですのでご覧ください。本校の「新しい様式」を実践していきます。
本日は港区教育研究会(教員研修)のため45分授業でした。通常登校1日目の生徒たちには幸運だったことでしょう。しかもこれまで40分×8時間授業だった水曜日の久しぶりの5時間授業でした。早速他学年の生徒に声をかけに異なるフロアの教室に入ってお目玉を食らう生徒がいましたが、皆さん落ち着いた生活ぶりでした。
6/29(月)6/30(火)に進路説明会のご案内を生徒に配布しました。高校の先生をお招きし、3年生とご希望の全学年保護者対象に実施します。三密に注意し、本校の恵まれた施設を活用して計画し、将来の進路選択について情報発信を行います。あくまでもご希望の保護者のみご参加ください。その後、授業時間を変更したため、紙でご案内の時間を変更いたします。7/28(火)13:35-15:05で実施いたします。大変申し訳ありません。お詫びして訂正いたします。詳細はこちらををご覧ください。
校内では教職員と生徒が協力しながら教育活動を進めています。施設の工夫はこれまでも行ってきましたが、用務主事の手作りの物品なども活用しています。例えば図書館カウンターは、ビニールシートの木枠があります。
高陵チャレンジルームは手作り木枠と可動式アクリル板セットで面談などに対応します。木枠はどちらも用務主事の手作りです。
「港区立幼稚園、小中学校新型コロナウイルス感染症に対応した学校運営に関するガイドライン」に沿って、本校では、令和2年7月1日(水)から、全学年による通常登校を行い、緊急情報の文書のように取り組みます。ご理解ご協力いただきますようお願いいたします。なお、感染症予防のために保護者の皆様が生徒を登校させなかった場合は、引き続き欠席扱いとせず、家庭学習支援のため「出席停止」として扱います。
手厚かった給食指導は、担任と学年教員だけで行います。様々に手探りではありますが、前に進めてまいります。港区のガイドラインも修正しながら今回に至りました。現場の声を反映してくださっています。本校ではそれを受けて、よく校内で話し合いました。やってみて、現状にそぐわなかったり、かえって効果が無かったりしたことを改めてまいります。
これまで、早い登校の生徒にも丁寧に対応してきた半面、分散登校の時期に教員の勤務時間をサービスさせていたのを改め、チェックの時間を限定して行います。
生徒の皆さんは今まで通り、分散化して登校してください。ぎりぎりの登校者、遅刻者が極めて少ない本校は、ご家庭のご支援に感謝するばかりです。8:00から健康カードのチェックを始めます。早く登校した生徒は、ピロティで待機していてください。手すりやスイッチ類の消毒はもっと早く、用務主事が確実に行っていますのでご安心ください。
毎週定例で、給食調理員、栄養士、管理職での給食連絡会を実施しているのは以前からお知らせしているところです。分散登校の期間は、登校しない日の食べられないメニューをできるだけなくす工夫をしてきました。似たようなメニューで少しずつ変えて組み合わせるという試みです。例えばチキンピラフの日に登校しない学年は、シーフードピラフの日に登校する、といった計画です。学年別のメニューを作成しているのでなかなか気づけないことですが、二皿メニューの段階を経て、三皿の通常メニューに来週から移ります。
今年の一年生は残菜量が少なく、頼もしいです。本日の1年3組はすべてのメニューが残菜ゼロとなり、素晴らしいことでした。分散で二つの教室で食事していますが、廊下を通ってお代わりに行く男女の別なき行列は調理員さんたちを感激させています。生徒から出た疑問に栄養士が即座に対応して応える様子も、人的な努力で生徒たちを楽しませようとしています。だしの具合、ピラフの際の水分量、分散登校の今だからことできる短いスパンでの比較は今後の財産となりますね。
本日6/26(金)から、視聴覚委員会によるお昼の放送が再開しました。昨日2.3年生のみで行った専門委員会での決定を受けて、給食時に音楽が流れました。本日の担当は2年生の視聴覚委員で、前を向いて食べる給食の時間に若干の彩を添えてくれました。
6/26(金)生徒には紙媒体で配布しました。二点の文書でのお知らせがあります。生徒たちに伝えるのは忍びない内容ですが、いたし方ありません。ともに港区教育委員会からの通知を受けて発出したものです。詳細は緊急情報のページをご覧ください。
1 中学校連合行事の中止について →残念ですが、中止が確定しました。
2 中学校移動教室の実施について →3学期への延期に当面変更です。
梅雨空は気温が高くならずに助かる一面があります。窓はわずかでも開放する決まりがありますから、この気温は助かります。これからエアコンの効果が薄くなる夏を迎えます。生徒の皆さんは気が付いているかもしれませんが、窓用防虫剤を設置して対応しています。虫よけの効果があるとよいのですが。
学校連絡用メールの表示間違いのお詫びをしたところですが、寄せられるお便りに嬉しくなる話題が含まれます。本日は生徒たちの活躍をお知らせいただいた内容に感心させられることがありました。お許しを得ていないので紹介をはばかりますが、習い事で同門の門下生の皆さんとテレワーク合奏をした様子のYouTubeを担任の先生に伝えてくださる内容でした。素敵な取り組みをメールだとお知らせいただく障壁が低くなるかとも存じます。生徒の活躍をともに喜びたく、うれしいメールに御礼のみ申し上げます。
今年度の本校校内研修の主題は「新学習指導要領の全面実施に向けての最終準備 ~『主体的・対話的で深い学び』を実現するための評価と工夫」です。評価の方法について研修を深め、新しい学力観をとらえて、生徒たちに適正な評価をするのが目的です。
学習指導要領の改訂に伴う学習評価については、平成28年12月の中教審答申、平成31年1月の中教審・初等中等教育分科会教育課程部会報告、等々で改善の基本的な考え方が示されています。令和2年3月、国立教育政策研究所教育課程センターが作成・公表した「『指導と評価の一体化』のための学習評価に関する参考資料」が示され、詳しい解説がなされました。校内ではまとまった時間の会議の設定が困難なため、資料を提供し、要点や資料を提供して研修しています。保護者の皆様にもお知らせした上で、明らかにしておくべきものです。いけませんね、専門用語が多過ぎました。
上記資料で示された学習評価の基本方針は以下の3点で、「指導と評価の一体化」という言葉に表されます。
〇生徒の学習改善につながるものにしていくこと
〇教師の指導改善につながるものにしていくこと
〇これまでの慣行として行われてきたことでも、必要性・妥当性が認められないものは見直していくこと
「資質・能力を基に再整理された」学習指導要領の指導事項について、教員が評価規準を作成して評価に結び付けていきます。本校では、管理職の日常の授業観察とその後の指導助言、教員同士が互いに授業を見合う期間の設定、都教委訪問の活用、研究授業、高陵アカデミーでの幼小中連携での教科分科会など様々な機会で教員の授業力向上を目指しています。
とはいえ、理念に沿わない指導や評価規準等が示される場合があり、その都度説明して教職員育成に当たります。生徒たちの日記帳にある記述から担任経由で発覚して指導に至ることもあり、様々なチャンネルからご意見をいただけますよう改めてお願いいたします。必ず改善に結び付けるためにも、ご理解とご協力、温かいご支援を賜りたくお願いいたします。